オヤジの日々の世界が変わる! 除湿・加湿器使ってないのかよ!?
- 2019/08/21
- ライフスタイル・娯楽
- 327view
- 趣味
- メリット
- ライフスタイル
- 家電
- 暮らし
- 趣味
部屋干ししたい、外で衣類を干すと黄砂やPM2.5、花粉と色々と被害を被る可能性があります。
そういう方に衣類乾燥除湿機をオススメします。
これがあると部屋で干しながら除湿、消臭、除菌ができるので部屋干しで起きやすい臭いがカビが生えないです。
ジメジメする日も、除湿機があればからっと乾いた部屋で過ごす事ができます。
これが除湿機のメリットです。
乾燥しがちな肌、冬場になるとどうしても空気が乾燥しがち。
そういう時に、加湿をして過ごしやすくなり、肌に潤いができる。
そういう時に加湿器は役立ちます。
これが加湿器のメリットです。
除湿機も加湿器もどちらもあると便利なのです。
ある事で生活が楽になります。是非、使って頂けたらと思います。
除湿機をどう選べばいいの?
除湿機には大きく分けて3種類あります。
コンプレッサー式
デシカント式
ハイブリット式
夏に向いているのはコンプレッサー方式とハイブリット方式です。
その理由は、ヒーターを使わないで、効率良く除湿ができます。
ハイブリット方式も基本的に同じ機能を使えます。
今は夏なのでコンプレッサー式についてお伝えします。
コンプレッサー式の除湿機の機能はどういった物?
部屋を冷やし水滴にし湿気を取り空気中の水分んを除去し乾いた空気を部屋全体に出す方式です。
暑ければ暑いほど一気に冷やす事ができるので、かつヒーターを使わないので消費電力が低い事が強みです。
夏、部屋干しをする場合、向いているのがコンプレッサー方式と考えて良いかと思います。
冬はヒーターで暖めて水分を除去し、乾いた空気を出すデシカント式が向いているでしょう。
コンプレッサー式は冬は冷却効果が低いので向いていません。
コンプレッサー式除湿機のメリットとデメリット
夏は外気温が高いので除湿がかなりできるが、冬は冷却機能が発揮できないので除湿が弱いです。
ヒーター機能がついていないので消費電力が低いので電気代が低いです。
運転音がうるさいで、運転音が比較的静かなタイプを買わないと夜寝るときはうるさいです。
コンプレッサー式除湿機の選び方
除湿だけをする目的で選ぶか、衣類の部屋干しをしたいのか?
それにより、衣類乾燥機能付き除湿機がいいのか一般的な除湿機がいいのかが分かれます。
衣類乾燥機能付き除湿機を選ぶには、夏ならコンプレッサー方式、冬ならデシカント方式が向いており、年間通して使いたいならハイブリット方式を選ぶと良いです。
デシカント式はヒーターで湿気を取り、乾いた空気を部屋に送ります。
ヒーターにより部屋の温度が高くなるので冬場に向いています。
消費電力もコンプレッサー方式と比較し2〜3倍になります。
ハイブリット式は、コンプレッサー式とデシカント式のどちらの機能も持っており、
夏も冬もしっかり除湿ができます。
夏場はコンプレーサー式の機能で除湿し、冬場はデシカント式でヒーターで除湿します。
除湿をしても、衣類乾燥などする際、雑菌の繁殖を抑えたり、消臭効果のある除湿機もあります。
例えばパナソニックのナノイーやシャープのプラズマクラスターのように大量のプラスイオンとマイナスイオンを発生させ、除菌を行ったり、臭いを取る機能のある機種もあります。
連続排水ができる機能を持った機種もあり、いちいち溜まった水を排水する必要がない機種もあります。
低価格だけど、色々と機能を持った機種など、メーカーも一流どころと二流どころもあるので、ブランドにより値段の違いが生まれる物もあるので適したお買い物ができると良いでしょう。
衣類乾燥機能付き除湿機は除湿に関してスピードが速いので 衣類乾燥をしたいならただの除湿機ではなく、衣類乾燥機能付き除湿機を選ぶと良いでしょう。
でないと雑菌が繁殖したり、臭いが発生したりします。
部屋干しで発生する衣類の腐ったような臭いは本当に公害です。
その衣類を着て外に出るのも凄く気を使ってしまうでしょう。
そういう事がないように衣類乾燥機能付き除湿機をかけて部屋干しすれば、無臭で臭いを気にすることなく、外出ができます。オススメです。
適用面積に関しては、部屋の畳数を見て選ぶと良いでしょう。
自分の部屋の大きさを調べ、その畳数に応じた除湿機を選ぶと良いでしょう。
ポイントは、部屋の畳数以上の畳数対応機種を選ぶと、早く乾きます。
運転音、静音性はコンプレッサー式は構造上うるさくなるので、少しでも静音性のすぐれた機種を選ぶのがポイントとなります。
寝るときに気になってしまってはねれなくてストレスになる人もいると思うので、
その点もしっかり選んで頂くと良いでしょう。
amazonなどでは口コミが観れるので、そういう所で静音性がある機種なのか判断し、それを選ぶのが良いと思います。
タンク容量は、大容量の物と小さい容量の物があります。
大容量の物は、いちいち取り替える必要がないので楽になります。
少ないと取り替える必要があり、いっぱいになると除湿機が稼働が停止したりしますので、大き目が良いかもしれません。
しかし、女性は重いと持っていくのが大変なので、普通サイズが良い場合も有ります。
そして、連続排水というホースをつけて排水をする機種もあるので、それであれば一回一回水を捨てに行く必要がないので楽です。
夜通し使えるので良いでしょう。
消費電力、電気代を考えるなら、コンプレッサー式は、消費電力が低く、ヒーターを使わない関係で、電力は低いです。
デシカント式は、ヒーターを使うので、電気代は高くなります。
ハイブリット式もヒーターが付いているんで、電気代は高くなります。
それぞれの用途に応じて購入して頂くと良いと思います。
以上が除湿機を選ぶ上で大事な観点です。
加湿器を選ぶ上での観点
加湿器はスチーム式、気化式、ハイブリッド式、超音波式の4種があります。それぞれ強みが異なります。
・スチーム式
ストーブの上に置いたやかんのような物で、水を沸騰させ水蒸気化する方式です。
熱で除菌ができ清潔が強みです。
しかし短所としては電気代がかかってしまいます。
安全確保も重要になります。送風口が熱くなります。
・気化式
常温で水蒸気を作る方式です。
コップに水を入れておくのと変わらないです。
水を薄手の加湿フィルターに吸い上げます。
それに風を当てます。濡れた洗濯物を乾かしているイメージです。
音も静かで、安全性も高いです。しかし即効性に欠けます。
その他、部屋が冷えたり、雑菌が繁殖しやすいです。
最近はUVライトで殺菌したり、除菌効果のある銀イオンを使い雑菌を抑えたりします。
・ハイブリッド式
気化式の風を温風にした方式です。
ハイブリッドはドライヤーのような効果があります。
電気代はスチームよりお得ですが、気化式より電気代はかかります。
・超音波式
水の粒子を作り放出します。
ユニークな形をしてる物が多く、大きさも自在で安いのも特徴です。
雑菌が繁殖しやすく、UVライトで殺菌したり、銀イオンで雑菌を抑えたりします。
水蒸気の粒が大きいので部屋が濡れる事もあります。
ちなみに電気店の店頭で白い煙を上げているのは超音波式です。
適用畳数で見る際
製品が室温20度、湿度60度に維持できる能力です。
木造和室など加湿しにくい部屋の場合は加湿能力が高い機種を選ぶべきです。
メーカー別の違い
・パナソニック
DCモーター搭載モデルは静音性があり、夜も静かに運転します。
電気代が安いです。
ナノイー発生機能搭載です。
・ダイニチ
業界トップクラスの静音設計です。
ハイブリッド式は、1ヶ月電気代が71円の物があります。
・シャープ
イオンで空気を浄化する高濃度プラズマクラスター7000を
全モデルが搭載してます。
・三菱重工
プラズマイオンの除菌機能を備えています。
デジタル表示で湿度が一目でわかります。
・ダイソン
本体内にUVライト(紫外線を発生するライト)を当て、バクテリアを除去します。
加湿した空気を均一に送れます。
送風機としても年間通して使えます。18時間の連続運転ができます。
まとめ
生活しやすくするために除湿機も加湿器もあります。
私は男性なので、肌が乾燥する事がそんなにないので、加湿器は必要ないですが、女性は乾燥肌の方もいらっしゃると思うので、あると便利ですね。
除湿機は、衣類乾燥が部屋干しでできるので、これはオススメでしょう。
今はPM2.5や黄砂や花粉など、外敵になる物が存在するので、なるべく部屋干しの方が安全でしょう。
除菌、消臭効果のある除湿機はあると本当に便利でしょう。一度家電量販店で商品を見て、保証が付くので、買って頂くのが良いかと思います。