ノートパソコン購入のための知識~ノートパソコンのスペック
- 2019/03/13
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消費税が8%から10%に増税されるのは2019年10月。そのあと、長く使われてきたWIN7のサポートが、とうとう2020年1月に終了してしまいます。
OSがWIN7のノートパソコンを頑なに使い続けていたにも関わらず、さらに消費税増税の大波が来る前にパソコンを新しいノートパソコンに買いなおそうと思っている貴方。最近のノートパソコンはどれがいいのか?よくわからない貴方。
そんな貴方にノートパソコンを仕事や趣味に使い続けて約20年。20年間で使ったノートパソコンは、約12台にもなるRcオガが指南しましょう。
ノートパソコンのスペックを読む
毎日配達される新聞に、はさまってくるチラシ。その中にはケーズ電気やヤマダ電機など大手量販店のチラシが週一であるはずです。何気なくチラ見くらいは、しているでしょう。
チラシには、メーカーや機種名そして値段の他に画面の大きさ・OS・メモリー・ハードディスクの容量・CPUなどパソコンの重要なスペックが米粒くらいの大きさの字で書かれていると思います。その米粒くらいの字が購入する時の大事なポイントになるのです。
①画面の大きさ
ノートパソコンの画面の大きさは、10インチから17インチまであります。現在、主流なのは、15インチです。10~13インチは、いわゆるモバイルパソコンと呼ばれていて持ち運びが楽なB5サイズのパソコンです。17インチは、15インチに比べ縦方向に2cm、横方向に4cm大きくなっています。かなり大きいので持ち運びには適していませんが家庭内の移動なら苦にならない程度のおおきさなので自宅から持ち運びしない方にはいいかもしれません。
15インチの画面に比べ17インチの大きさは圧倒的に迫力があります。アマゾンプライムビデオなど楽しむ方にはお勧めです。
②OS
2020年1月に、WIN7のサポートが終わってしまいます。主流は、WIN10でしょう。WIN7では、使える期間が来年までと短いです。WIN10の前のWIN8もありますが、使い勝手が極端に悪いため人気はほぼゼロです。
アップルが提供するMacなどは音楽や映像、動画編集などコアなファンが存在します。まぁ、WIN10を選べば問題ないでしょうね。
③メモリー
WIN10がOSならメモリーは、最低でも4GBは必要です。出来る事ならば倍の8GBあったほうが良いです。中古品ノートパソコンを購入するにしても2GBでは、満足にパソコンが動きません。
メモリーとハードディスクは出来るだけいっぱい積んでいるほうがパソコンが速く動きます。
④ハードディスク
ちょっと前までの主流は、HDDの500GBが主流でした。最近では、ハードディスではなくストレージなんて呼んでいますね。HDDは、従来からある昔ながらのハードディスクが回転して読み込み書き込みするタイプです。
最近では、SSDと呼ばれるものが出てきてその起動速度が速いことから容量の少ない128~500GBまでのHDDにとって代わって来ています。
SSDは、読み書きの速度がとても速いのですが価格がHDDに比べまだまだ高価なことからSSDとHDDが併用されたツインストレージが最近は主流になりつつあります。
SSDに、OSのWIN10を入れデーターはHDDにいれるような感じです。SSD128GB+HDD1TB とかですね。SSDの読み込み速度は、HDDの約10倍です。動画サイトを検索すると起動時間の比較テストがあるので是非ともご覧になってください。
ある意味ノートパソコンをサクサクと軽快に使いたいならストレージはSSDにするべきです。
⑤CPU
パソコンの値段は、搭載しているCPU でほぼ決まっているといっても過言ではありません。CPUは、処理能力を表しています。もっとも安価なものはintel CeleronやPentiumです。
最近は、intel Coreが主流になっていてi3・i5・i7・i9と数字が大きいのがより高性能になっています。i9は、最近登場したばかりなので搭載しているパソコンはほんの少ししかありません。2019年3月現在で一番高性能なのがi7搭載モデルになります。
intel Coreも第1~8世代がありもっとも新しいのは第8世代になります。「INTEL COREi7 8thGen」のシールが貼られているノートパソコンが最高スペックのCPUを搭載していることになります。
それほど重くないエクセルやワードの書類作成くらいなら安いintel CeleronやPentiumでも問題ありません。
しかし、せっかく新しいパソコンにするならintel Corei3くらいは選択したほうが後で後悔しないでしょう。