警報!Amazonマケプレ詐欺がまん延中
- 2017/04/29
- ライフスタイル・娯楽
- 1156view
- 趣味
- Amazon
- インターネット
- パソコン
- 買い物
- 趣味
もはや無法地帯の様相だ
すでに目にした人もいるだろうが、最近「Amazon」による空売りや乗っ取られ?業者詐欺がひどいレベルに達している。
人気商品に嘘の安売り出品をし、金だけ持ってトンズラとか、こっちの個人情報を抜いていくとか、被害はいろいろ報告されている。
冷静に見れば引っかかるシロモノではないのだが、相手も実に巧妙に手口を変えているため、もしかすると……ということもある。
春は物いりのシーズンでもあり、ネットショッピングには十分注意をしてほしい。
その荒らしっぷりがすごい
オジサンは以前からモニターが欲しくて(アハハまだ言ってる)、Amazonの欲しいものリストで数点をリストアップ中なのだが、そのモニター売り場にヤツらはズカズカ侵入してきた。
手口としては
▼ありえない低価格で新品を出品
▼なにか目的を果たしたのか、1日と居座ることなく消えていく
▼しかし数時間後には新手のマケプレ業者?が登場
→買い物をする消費者の立場からすると、何が本当の情報で何が嘘なのかわかりにくく、しばらくは買い物自体を静観中
となっている。
人気モニターのコーナーには、詐欺業者がズラッと7、8店並び、それはそれは壮観である。
ひっかかるな!100%の高い評価店でも
今回の詐欺行為については、当初はすごく幼稚な手口で一目でそれとわかるものだったのだが、困ったことに現在では
▼善良なセラー(売り手)のアカウントが乗っ取られているらしいのである。
セキュリティの甘い、とくに休眠状態の古いアカウントが軒並み乗っ取られ、ヒツジの皮を被ったオオカミ状態で営業中なのだ。
それがまた評価の高いショップだから始末が悪く、大人ならまだしも、「子どもだと大丈夫だろうか……」と心配になるレベルに達している。
ひとつオジサンが見ている「予防法」としては、
▼必ず店のリンクをクリックし、フィードバックの声が「いつ頃のコメントか」を判別する
→古いコメントで止まっている業者
→最近「これは詐欺だ」と書かれている業者
これは間違いなくアウト。さらに
▼以前は本や雑貨を扱っていた小さな業者、個人系なのに、専門外?の大型モニター売り場に出品
これも乗っ取られアカウントの可能性大、だ。
Amazonよ!なにしとる!!
Amazonも手をこまねいている訳ではなかろうが、全滅には相当手を焼くと思われる今回の騒ぎ。
もちろん被害商品はモニターだけではないし、とうとう値段表示にも激安詐欺値段が正式に反映されるようになってしまい、もはや店舗としての信用問題に発展しつつある。
事態が収束するまでは、価格.comあたりを眺めて、物欲を紛らわすことにしよう。
まさか、これが日常茶飯事になったりしないだろうな。
なんとかしてくれ!Amazonよ!