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人生最大の買い物・マンションをどう見極める?

  • 2019/04/29
  • ライフスタイル・娯楽
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一戸建てと並んで、マンションは人生の中で大きな買い物の1つだ。
4,50代から購入すると、後期高齢者になるまでローンを払わなければいけない事もある。

現在40代後半の従兄が、まさしくそうなのだが、従兄がローンに苦しむ様になった経緯は、別記事にするとして、今回は、元建設会社勤務という経験上、新築マンションの実情、質に対する疑問、こうすれば良いのではという対策について、説明したいと思う。

 

日本の販売方法は、青田売り

日本の販売方法は、青田売り
日本の新築マンションの販売方法は『青田売り』だ。
これは欧米諸国と反対で、以下の手順で新築マンションが売られる。

1:売り手が、引き渡し時期と価格を決めて、チラシを作る
2:分譲し、建設に1~2年かける
3:買い手は、物件が建つ前にローンを組んで、子供の進学、夫の転勤など人生計画をたてる

日本でこの売り方が定着した理由は、以下の様な事情がある。

1:契約時に手付金が支払われるので、資金調達がしやすく誰が購入してくれるか判る
2:買い手は契約から引き渡しまで年数があるので、資金計画を立てられる

考えてみると、売り手と買い手の条件が合うのは金銭面だけで、肝心の建造物はどうなのかと言われると疑問だ。
完成してからのお楽しみにという物件の契約をするのだから、ある種の賭けだろう。

では新築マンションの青田売りの弊害は何だろうか。

 

公費、工期不足を招く現在の売り方

青田売りの弊害となるのは、仮に施行中にトラブルが起きても工期を延ばせない事だ。
建設コストが想定より上回ったとしても、大幅に予算を注ぎ足す事は出来ない。
シワよせが来るのは現場である。

新築マンションに限らず、建造物施工のトラブルの背景の根本には、工期もしくは工費が関係している。

かといってズブの素人がマンションの建設現場を視察して骨組みを見て『これは良いマンションか』『施工がうまく行っているか』を見分ける事は不可能に近い。

自動車の欠陥がリコールされて初めて気づくのと同じである。

整備士時代、私も同じ車ばかりリコールで何台も修理した経験があるが、リコールで指定された部分を分解しないと、故障しているかどうか判らなかった。

車でさえそうなのだから、分譲マンションの耐震偽造やデータ偽造を建設途中で素人が見抜くのは無理だろう。

では具体案として、建設会社が買い手に良いマンションを提供するために信用して貰うにはどうすればよいだろうか。
はたまた買い手が安心して購入できるマンションにするには、どうすればよいのだろうか。

 

欧米の建設スタイルが日本で定着しない理由

これは実現が難しいだろうが、耐震偽造やデータ偽造を少なくする方法の1つが、
欧米のマンションの売り方に変える事だ。

欧米のマンションの売り方は『スケルトン売り』と呼ばれるもので、建物の骨組みだけ完成させ、後は内装や設備を入れて売る方法だ。

これだと施工後の価格調整と工期延長がしやすい。

どうも日本人はオヤジに限らず、自分が興味あるレジャーやイベントには、お金をぼんぼん使うのに、家に関しては無頓着な人も多い。

そのくせ興味対象外のモノに関しては極力『安くて得をしてよいもの』を求めるデフレ思考にあり、それが不動産に出る傾向にある。

豪邸を建てろとは言わないが、4,50代で一戸建てもしくはマンションを購入するという事は、人生最後の不動産購入になる事は間違いない。
そこでケチっていては品格を問われてしまうのだ。

スケルトン売りを定着させるのは、現状では難しいだろうから、建物の品質保証の為に、工事に関する情報をある程度まで買い手に対し、透明化する必要もあるだろう。

建設途中や完成時に行う検査を工務店OBに行ってもらい、第三者の目で厳しくチェックして貰うのも良い案かもしれない。

いかがだろうか。
人生最初で最後の大きな買い物で、公開しない為にも、不動産選びは立地だけでなく、構造不正がないかどうか、ユーザー視点で厳しくチェックした方がいい。

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