高速道路の渋滞の時に早く目的地に着くために心がけることは?

  • 2018/09/02
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追い越し車線は追い越され車線

追い越し車線は追い越され車線
高速道路なのにまるで高速で走れないどころか、渋滞に巻き込まれることさえあるのが日本の高速道路です。
高い通行料を払ってそんなことでは少しでも早く脱出を志すのも当然です。
そこで何気に少しでも前方の車を追い越せるように追い越し車線を選択したがりますが、これはいけません。
渋滞に巻き込まれた皆さんの考えることは同じで、追い越し車線に車が増えてしまうからです。
3車線の高速道路が渋滞していたとすると、概ね車線ごとの車の台数の割合は左車線から3:4:5の比率となっているとも言われてます。
これは日常的に右側が速いものと思い込んでいるドライバーが、それだけいることを表していると言えるでしょう。
走行車線を走っていて前の車が遅いと自然と追い越し車線に流れる行動をみんながすれば、追い越し車線から渋滞するのも自然な結果なのです。
人の思うところの裏を選択して走行車線を走っていれば、追い越し車線より早く渋滞を抜けられるのは確実と言えるのです。

・渋滞はブレーキングによっても発生する
渋滞要因にはスピードの上下移動もあります。
遅くても全体にゆっくり流れていれば渋滞は起こしづらく、ブレーキを踏む度に車間距離が縮まっていくと渋滞になってしまうと言うものです。
誰かがブレーキを踏めばブレーキは後続車に連鎖していき、その安定しない速度の運転が渋滞へと導かれるともされています。
このことからも追い越し車線はアクセルを踏むほどにブレーキも踏みことになりますのでそこから渋滞が起こりやすくなるのです。

 

とにかくより左車線へ

とにかくより左車線へ
大きな高速道路ですと3車線以上の幅もありますが、原理は同じことですのでより左側の車線に入ることです。
自然な行動とは反対の行動になりますので、まさに「急がば回れ」の格言が適正な選択となるはずです。
登坂車線になっている場合であっても、遠慮せず登坂車線を走りましょう。

・インタチェンジで車が出ていく
インタチェンジでは出ていく人もいますが、入ってくる人もいます。
一般に渋滞時の場合、出ていく人の方が多くなるものです。
中には高速道路が渋滞していれば、早目に降りて一般道路を走ろうとする人もいるでしょう。
ただし、インタチェンジの出口で車が渋滞し走行車線まで繋がって塞いでいるほどであれば、一時的に前に進めなくはなります。
しかし、出口を超えれば急に車は減ってくれます。
そのわずか先にあるインタチェンジ入口からの車はまた増えますが、出ていった車よりは少なくなっているものなのです。

・例外もある
稀に右側に出口がある高速道路もあるようですが、その場合は例外で反対に右側車線がすすめられます。
また、下り車線のインタチェンジでは出ていく車より入ってくる車の方が多かったりもしがちです。
そこでインタチェンジが近づいたら追い越し車線へと切り替える柔軟さも欲しいところです。

 

差が無くなる時間帯も長い

差が無くなる時間帯も長い
渋滞も初期の渋滞から中盤、終盤となるにつれ状況が変化していきます。
左車線が良いと言うのは、主に渋滞初期の段階に有効な手段になりますが、渋滞もしっかりはまってしまう頃にはどの車線だろうが動けないことには変わりないレベルにもなります。
こうなってしまえば、車線を変更することすらできませんので、あきらめるしかありません。
そして渋滞の終盤が近づくと、また左側車線の車の流れが良くなり始めます。
こうなると頃合いを見計らって車線変更をしてみる価値も出てくるのです。
せめて渋滞情報を早めに察知するように心がけて、渋滞を把握した段階で左車線に移動しておくことも大切になるのです。
もっともその前に渋滞するようなシーズンに、せっかくの高速道路を使わないようにしたいものではあります。

 

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