ガソリンが高騰中!?そんな時は燃費向上を心がけよう!
- 2018/07/30
- ライフスタイル・娯楽
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ガソリンが高騰中!
普段から車を利用しているオヤジにとって、ガソリンの高騰は痛手です。しかし、産油国の政情不安による供給不安や夏の行楽シーズンによるガソリン需要の増加から、ガソリンは高騰中となっています。しかも、この夏の間はガソリン1リットルあたり150円台で推移することが予想されているのです。
そんなガソリン高騰中の時には、燃費向上を心がけた運転をするべきです。燃費向上をさせることで、少しでも節約することができます。そこで今回は、燃費向上を心がけた運転を中心に紹介していきたいと思います。
燃費向上のための運転方法!
①アイドリングの時間を減らす
エンジンがかかったまま停車している状態をアイドリングと呼びます。停車しているため、ガソリンを消費しないと思っているかもしれませんが、アイドリング中もガソリンは消費されています。
そのため、アイドリングの時間を減らすことは、燃費向上の方法のひとつなのです。ちなみに、エコカーなどに付いているアイドリングストップ機能は、停車するとエンジンが止まるため、燃費向上に効果があるのです。
②発進時は徐々に加速
車で最もガソリンを使う瞬間は、発進時とされています。とくに、急発進することで、エンジンに負荷がかかり、ガソリンを多く消費してしまいます。そのため、発進時にはあまりアクセスを深く踏まず、徐々に加速していくように心がけるべきです。
また、AT車はブレーキを離すことでクリープ現象によってゆっくり加速するため、これを活用することで燃費向上につながります。
③車間距離を十分に取る
燃費向上の運転としては、車間距離を取ることもポイントです。頻繁にアクセル・ブレーキを使えば、燃費が悪くなります。そのため、できるだけ一定のスピードで運転することが燃費向上となります。
車間距離が狭い状態では、一定のスピードで運転するのは難しいです。ですから、一定のスピードで運転するために、車間距離を十分に取ることが重要なのです。
運転以外の燃費向上方法!
①荷物を減らす
荷物を減らすだけでも、ガソリンの消費を抑えることに役立ちます。車重が重くなればなるほど、ガソリンを消費してしまうのです。そのため、必要な荷物以外は基本的に載せないようにするのが燃費向上につながるのです。
②タイヤの空気圧
タイヤの空気圧を上げることで燃費向上となります。タイヤの空気圧が低いと燃費が悪くなってしまいます。なぜなら、地面との摩擦が多くなるため、余分に負荷がかかってしまうからです。そのため、空気圧を上げて、摩擦を減らすことがおすすめなのです。
他にもタイヤ自体を交換するのもひとつの手段となります。タイヤには、エコタイヤ(低燃費タイヤ)と呼ばれているタイヤがあります。エコタイヤは通常のタイヤに比べ、低燃費にする効果があるのです。そこで、エコタイヤに交換することで燃費向上させることができるのです。
③ルート選び
ルート選びでも、燃費は変わってきます。渋滞のルートを選べば、加速・減速が多くなり、燃費が悪くなってしまいます。抜け道の細い路地なども、一時停止が多くなれば加速・減速が多くなり燃費が悪くなるのです。
そのため、無駄なガソリンを使わないように、渋滞しておらず、できるだけ細い路地などを使用しないルートを選択するのが燃費向上につながるのです。
ガソリン高騰中は燃費向上を心がける!
ガソリン高騰中にできることは、燃費向上を心がけることです。どうやってもガソリンの値段を下げることはできません。そのため、燃費向上を心がけることで、ガソリン高騰に対応するしかありません。
今回紹介した燃費向上の運転や方法を駆使し、燃費向上を心がけてみてください。そして、ガソリン高騰に負けないようにしましょう。