キャンピングカーで生活する場合は国に手続きって必要なの?
- 2018/07/26
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キャンピングカーでの生活!
オヤジの中には、キャンピングカーでの生活に憧れているオヤジもいるのではないでしょうか。キャンピングカーで各地を転々としながら、移動生活をするのはなかなか魅力的です。
そこで気になるのが、キャンピングカーで生活する場合の手続きについてです。今回は、キャンピングカー生活するための国への手続きを中心に紹介していきたいと思います。
キャンピングカーの生活は国に手続きが必要?
日本でキャンピングカー生活をする場合、国に特別な手続きは必要ありません。なぜなら、日本はキャンピングカーで住民票登録することができません。そのため、キャンピングカーで生活するからといって、特別な手続きをする必要はないのです。
ただし、キャンピングカーで生活するにしても、住所は必要となります。家を売却してキャンピングカー生活をする場合、実家や親戚、友人などの住所で住民票登録をするケースが一般的です。
キャンピングカー生活でも住民票登録が必要な理由!
キャンピングカー生活をするにしても、住民票登録をしている必要があります。なぜなら、キャンピングカーを購入する場合、車庫証明が必要となります。そして、車庫証明を申請するためには、住民票登録をしていなければいけません。ですから、キャンピングカー生活をするにしても、住民票登録をしておく必要があるのです。
キャンピングカー生活と税金について
キャンピングカー生活をする場合、気になるのが税金についてです。キャンピングカー生活でも、日本に住んでいる以上は税金を支払う必要があります。住民税については、1月1日時点で住民票に登録されている市区町村に徴収されます。
また、固定資産税については必要ありません。土地や家屋に固定資産税はかかります。しかし、キャンピングカーは固定資産税の対象とはなりません。そのため、固定資産税に限れば、キャンピングカー生活は節税対策となるのです。
キャンピングカー生活と郵便
キャンピングカー生活は、転々と移動するため郵便は届きません。しかし、キャンピングカー生活をしながら、郵便を受取る方法はあります。一般的な方法としては、郵便局留・支局留にしておくパターンです。郵便局留・支局留にしておき、その局まで定期的に取りに行くことで、郵便物を受取ることができます。
また、書類などは住民票登録をしている住所に届くようにしておき、取っておいてもらう方法もあります。キャンピングカー生活でも、郵便物を受取る方法はあるのです。
キャンピングカー生活の主な宿泊場所は?
キャンピングカー生活をするなら、知っておきたいのが宿泊場所として利用できる場所です。キャンピングカー生活の主な宿泊場所としては、キャンプ場・道の駅・高速道路のSAやPA・湯YOUパーク・ハイウェイオアシスなどがあります。
これらの場所は、キャンピングカーで生活しても基本的には問題ありません。キャンピングカー生活を始めて、どこで宿泊するのか迷ったときには、上記の場所を選択するのがおすすめです。
キャンピングカー生活と手続きについて
キャンピングカー生活をするからといって、わざわざ国に手続きする必要はありません。日本では、キャンピングカーを居住場所として住民票登録することはできません。ただし、キャンピングカー生活をするにしても、住民票登録は必要です。実家や親戚、友人など住所を使わせてもらって、住民票登録をしておくのが一般的となっています。
また、キャンピングカー生活をしても税金はかかります。郵便物については、郵便局留・支局留を利用すれば受け取ることが可能です。意外と問題なく、キャンピングカー生活を送ることはできるのです。ぜひ、キャンピングカー生活を楽しんでみてください。