仏車ルノーユーザーになってしまえば一目置かれるかも?
- 2018/07/08
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街でルノー車を見かけれてドッキリするか
ルノーの車はそれほどどこでも見かける車では無いでしょう。
そしてドライバーをチラリと見れば、どこか人としてのゆとりさえ感じてしまうのです。
ルノーに乗っている人の満足度は、他のメーカーの車よりも群を抜いて高いようにさえ思えます。
それは単にルノーがフランス車であることだけのイメージ的な問題もあるでしょう。
例えばルノーでなくプジョーでも、やはりその傾向は変わらないようでもあります。
でもここではルノーについての魅力だけを語ってみることにします。
ルノーの歴史
フランス車と言えば、ルノー、プジョー、シトロエンが良く知られたブランドメーカーです。
どれもいかにもフランスらしいセンスの高いお洒落さに魅力があります。
この中でもルノーはそんな外見上の問題の前に、車と言う機械が人のためにあることを知らしめるような真面目さもあります。
それを支えているのは、1世紀を超える車メーカーとしての歴史です。
プジョーやシトロエンと違って戦後に国有化されたことにより、万人に好まれるタイプの車を量産するようになった面もあるようです。
その後、株式会社になってから約30年の間に、ルノーの個性が見え隠れするかのような仕掛けを施したりしてきたのではないでしょうか。
最近では日産とも業務提携をしたことにより、日本人にももっと身近なブランドになっていくことでしょう。
それでも現状では、ルノーの車そのものを日本で販売を広げようとまではしていないようです。
ルノーの魅力
車マニアでもなく車初心者であってもルノーの門を叩けば、ルノーはどんな人もしっかり迎え入れてくれるようなところにルノーの魅力があるのです。
外車初心者を通り越して車初心者までも自然に取り込んでしまえると言うのは、それは言い過ぎだと思うのも無理らしからぬことではあります。
もっと高機能な国産車だってたくさんあって、どれにするか迷ってしまうのが普通の人なのですから。
でもいろいろ比較して面倒に感じたら、なんとなくルノーに目が行ってしまうと言うケースは客観的にもありそうな話です。
ごちゃごちゃしているかのような車の性能比較を一気に飛び越えてルノー車に乗るのは、どことなく優越感も感じられるのではないでしょうか。
かと言って性能的に劣っていることもなく、対衝突性能などその安全性能にはフランス車の中では最も進んでいるようです。
このように安全安心でありながら、フランス車特有の気取ったフィーリングは素人目にも羨ましくもなるものなのです。
特に車に詳しくなくても、ルノーに乗って入れば車にこだわりを持つマニアのようにも見られがちです。
他人からそう見られれば、自分もいつの間にかそうなっていったりすることだってあります。
なんとなく車が好きなら、車に目覚めるきっかけにルノーに乗るのも考えられなくも無いのです。
おすすめできるルノー車
ご近所さんでは誰もが乗っていないだろう車に乗ってみたいけれど、乗り心地や機能的にはどうなんだろうと心配がちな人にはおすすめです。
最先端の技術を搭載していることはありませんが、そんな流行にすぐに釣られない感覚もまた車の愛好者には求められるでしょう。
ガッツリしたドイツ車とは違ったヨーロピアンな風情漂うフランス車をルノーに絞って選択するのも良いかもしれません。
取り立ててアピールポイントの無いルノー車だからこその魅力を感じられる人に周囲からの目線も浴びまくれたりもするのです。
ルノー車でも具体的にカングー、ルノースポールなどのデザイン的にもマニアックな車種が人気のようです。
それでもルノーであれば、フランス車であっても気楽に手を出しやすいのでしょう。
基本的な車としての安心感は日本人好みだとも言えるのです。