「2018年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」の栄誉はフェラーリに!

  • 2018/06/06
  • ライフスタイル・娯楽
  • 330view
  • くり ろな
タグ

◆フェラーリが3年連続世界最高のエンジンに選出!

毎年恒例となっているインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの各賞が発表されました。

2018年6月5日、ドイツ・ シュツットガルト発 すべてのフェラーリ8気筒ラインナップに様々なバリエーションで搭載されている最新ターボ V8エンジンが、「2018年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞、3年連続世界最高のエンジンに選出されました。

記念すべき20周年の節目を迎えた今回のアワードで、フェラーリは6部門で賞を受賞し、自動車メーカーの1年での受賞数として過去最多を記録しました。また今回の受賞でフェラーリが獲得したトロフィーの数は合計で27に達しました。これは、どのスポーツカーメーカーも成し得たことのない、歴代最高の受賞記録です。

「エンジン・オブ・ザ・イヤー」総合1位の名誉とともに、最新モデル Ferrari 488 Pista に搭載の最高出力720cvを誇る3.9リットル V8エンジンは、排気量3-4リットルクラスの「パフォーマンスエンジン」部門と68名の国際審査員の投票によって過去20年の歴代受賞エンジンから最優秀賞を選出する特別賞「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を獲得しました。

 

フェラーリが受賞

 

◆ライバル不在とも言えるほど極めて水準が高く、非の打ち所がないエンジン

「Ferrari 488 GTB の3.9リットル8気筒エンジンは、高性能ターボチャージャーを搭載したエンジンとしては、ライバル不在とも言えるほど極めて水準が高く、非の打ち所がありませんでした」と語るのは、インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー・アワードの共同会長であるディーン・ スラブニッチ氏。

「ところが、この世界最高のエンジンは、Ferrari 488 Pista に搭載すべく再開発および調整され、性能がさらに向上しました。現在我々は、間違いなくフェラーリによる最高峰の技術を目の当たりにしているのです。ターボラグが無く、見事なまでのパワー伝達、命あるかのような感情、そして強烈なエンジン・サウンドと圧倒的なパワー……。このフェラーリV8エンジンは、まさに芸術作品です」

また、Ferrari 812 Superfast の出力800cvを誇る自然吸気6.5リットル V12エンジンも「4リットル超」部門と、このパワーユニットが Ferrari F12berlinetta の6.3リットル・エンジンのコンポーネントを75%刷新し、全体的に再設計されていることから「最優秀ニュー・エンジン」部門の2冠に輝き、フェラーリの記録的な年に貢献しました。

インターナショナルエンジンオブザイヤー

 

◆インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーって何?

英国の出版社「UKPIメディア&イベンツ社」が主催する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」は、し、市販自動車用のエンジンのうち優れたものを毎年選出している。

このイベントは1999年に始まり、世界各国のジャーナリストの投票によって授賞が決定。

今年で20年目を迎えるアワードで、フェラーリは6部門で賞を受賞し、自動車メーカーの1年での受賞数として過去最多を記録しました。

 

この記事の作者

くり ろな
くり ろな
サッカーで飯を食べようと夢見るが大怪我をすることもなく頓挫。 家族からデブと言われ、かっこいいオヤジになるための努力?と記事を執筆中。 目標はクリスチャーノ・ロナウドみたいなスーパーボディ!
up くり ろな
くり ろな

週間アクセスランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ