オヤジでも若く見える?服選びで気を付ける4つのポイント
- 2017/01/22
- ファッション
- 1053view
- カジュアル
- おしゃれ
- コーディネート
- ファッション
- 清潔感
- 男性
- 靴
オヤジのファッションは靴に投資をする
40代になると、男性も年齢の事を気にして若く見られたいと思う方も多くなりますが、そこで失敗してしまうのが、年齢にそぐわない若作りのファッションです。
同じ年代の芸能人を参考にして、若者が着るような服をそのまま選んでしまい、若く見えるというより、「若作りしている」「無理がある」と思われてしまうのです。
理想は流行りを取り入れつつ、清潔で大人の落ち着きを出せるような服を選ぶことですが、服よりも靴やカバンなど小物類にお金をかけると、素敵に見えます。いくら服を良いものにしても、靴がくたびれていたらみすぼらしく見えてしまうので注意が必要です。
体型キープとシンプルイズベスト
中年男性のファッションは、基本的には「シンプルイズベスト」です。流行を取り入れた服装より、春夏は白い綿のシャツにハリのあるベージュのチノパンなどをスマートに着こなせる男性が好感を得られます。秋冬になれば、ライトグレーの浅めのVネックセーターに、チャコールグレーのウールパンツに爽やかなスニーカーがよいでしょう。
シンプルなコーディネートに慣れてきたら、次は体型です。シャツをインするスタイルの時、お腹が邪魔になっていては話になりません。スタイルをキープすることも好感度の1つです。
自分に似合うカラーを知る
中高年男性のファッションで最も重要になるのが、「似合っているかどうか」です。シンプルなコーディネートが良いと述べましたが、「自分は40代だからオジさんらしい服を着るべき」と、無理に年齢に合わせる必要はありません。例えば顔の色や体型、童顔かどうかによっても「似合う色」は異なります。実際に、「若作りしてはいけない」と、地味な色ばかりを選んでさらに老けて見えていた男性が、自分に似合う「カラー」を見つけてから、見た目の年齢が10歳以上若返ったという人もいます。
また、モノトーンで統一するコーディネートをしてしまいがちですが、この場合、必ず「明るい差し色」を加えることでグッっとお洒落になります。グレーのスーツであればロイヤルブルーのネクタイ、黒のパンツをボトムスにもってきたのであればトップスは赤系のものなど、暗い色ばかりで統一しないような工夫が必要です。このように、明るさと清潔感は連動しています。
ほとんどの中年男性が軽視している「清潔感」
40代、50代となるとファッション以上に気になるのが加齢臭や不潔感です。どんなに服でオシャレをしても「不潔感」が垣間見えると、途端に見た目のイメージが悪くなります。特に、相手が若い女性であれば、第一印象は最悪なものになります。
清潔感といっても、「シワ、毛玉、ホコリ」がないのはもちろんのこと、サイズ感も清潔感に影響します。サイズに余裕を持たせたいがために、大き目のサイズを選び勝ちですが、自分の体型にジャストフィットするサイズを選ぶことが大切です。スーツファッションでなければトップスはやや大きめでも構いませんが、パンツはタイトなものを選びましょう。