でっぷり腹の原因は○○にあった!これで下腹部痩せができるぞ!
- 2017/06/18
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腹部の脂肪はストレスホルモンの影響大
手足は細くて胴体がでっぷり、歳をとるとそのような体型になってしまう男性はとても多いですよね。せめて体全体が同じように太ったり痩せたりしてくれれば見栄えも大きく損なわずに済むのですが、四肢がどんどん細くなるのに胴体だけが太ってくると何やらある種のモンスターというか異星人のような奇怪な姿に見えてしまいます。
この胴体太り、腹太りには実はストレスホルモンが大きく関係している事がわかりました。ストレスホルモンというのは有名な「コルチゾル」の事です。コルチゾルは筋肉を分解してしまう事で有名ですが、このコルチゾルは腹部での脂肪合成に極めて強く関与していることが研究によって明らかになったのです。
逆に言えばコルチゾルへの対処が上手く行けば、胴体痩せ・お腹痩せが可能になるかもしれないのです。
コルチゾルで腹部に脂肪が溜まる理由
コルチゾルとは精神的な負担を感じた際に分泌されるホルモンです。簡単に言えば「嫌なことがあればあるほどドバドバ出るホルモン」ですね。このコルチゾルは脂肪酸合成を促進する酵素を活性化する働きを持っているのです。
この脂肪酸合成を促進する酵素というのは脂肪組織や肝臓において活発化します。ですからコルチゾルが増えると内臓脂肪も体脂肪も増えてしまうわけです。しかもコルチゾルは脳組織にダメージを与えることも明らかとなっており、若年性認知症にも関連があると見られています。ストレスを受け続けるとうつ病になってしまう人が多くいますが、これもある意味コルチゾルに脳が負けてしまった結果と言えるかもしれません。
ストレス防止と解消の方法は?
いかにストレスが我々の体にとって良くないものなのか。少しはご理解頂けたかと思います。しかし、そうは言っても嫌いな上司がいなくなるわけでもないですし、奥さんから嫌味を言われることがなくなるわけでもありません。クソみたいな取引先の担当者は相変わらずでしょうしストレスから逃れる術を見つけるのはとても難しい事だと言えます。
そこで、ストレスは「いかに解消するのか」、に焦点を当てる方が合理的だと言えるわけです。ストレスの解消方法としてはアプローチの仕方は二つあります。一つは「行動によって精神を落ち着かせる」。もう一つは「発生したコルチゾルをサプリメントで消し去ってしまう」という方法です。
セックスと筋トレ最強説
何かしらの行動によって精神を落ち着かせる、あるいは満足させる行為といえばやっぱりセックスと筋トレでしょう。とにかく体を動かすことが一番です。
セックスの場合はパートナーでも風俗でも構いません。本能のままに腰を激しく打ち付けることが大切です。また筋トレも思いっきり気合を入れてやりましょう。細かい回数など無視しても構いません。己の肉体を鍛え上げると共にカロリーもガンガン消費するべきです。
ビタミンCがかなり効く!
コルチゾルを減らす効果のあるサプリとしては、最も身近なものとして「ビタミンC」が極めて有効です。ただし、ビタミンCは一般的に水溶性であり、摂取しても体内での半減期は約1時間とされています。
ですから、ビタミンCを一回でガバッと摂取してもあまり効果は得られません。一日に何度か、少量ずつ摂取します。そのため、ビタミンCを大量にとかしたドリンクを水筒やペットボトルに入れておき、ちびちび飲むのがオススメです。ビタミンCはAmazonなどで原末が安く売られていますから、そういった物を活用すると良いでしょう。