わざわざ飛行機の窓際の席をキープするだけの理由
- 2018/01/03
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旅行で飛行機を利用したくなるのは
・飛行機ならではの良さ
飛行機の良さは、とにかくその移動速度にあります。
しかし国内では新幹線が全国に広がってから、搭乗手続きの面倒さなどから利用者が伸び悩んでいます。
・飛行機のここに価値観を持つべき
飛行機に乗って素晴らしいと思うことに眼下に広がる絶景があります。
あの富士山さえ手のひらに乗るくらいに小さく見えるのです。
自らの足で登ってその雄大さを感じるのも素晴らしいですが、その富士山を小さく感じられると自分が大きく感じられるのです。
それは何も富士山に限ったことではありません。
日本アルプスの山々を遥か上空から一望出来た日は、どこか自信にみなぎった自分がいたりもします。
かつて多くの人が困難の末、歩いて越えたのであろう山々、未だかつて人の足を踏み入れさせていない山々だって数多くあるのです。
特に雪景色の楽しめる冬の景色は醍醐味があります。
アルプスと言われるだけの絶景を生で見られるのですから、それだけで観光の一つのコースにしても申し分ありません。
それにもしも天気が悪くても大丈夫です。
その時は珍しい大雲海が眼下に広がってくれるのです。
眼上は真っ青な空が広がっているのに、地上ではこれだけの雲が雨を降らせているのかと思うと、まさに自分は天の上に存在していることが実感出来ます。
そこに合理的な根拠など何もありませんが、意識しないうちにこれまでの小さな自分を遥かに超えた気分になれてしまうのです。
それをこれからはそのことを意識してみると、よりはっきりとした自信になってくれます。
飛行機でのひとときにはおすすめの過ごし方がある
・窓際でなければならない
窓際の席でなくてもある程度は外の景色は堪能出来ますが、どうしても窓際に座っている人の横顔を気にしてしまいます。
それでは四六時中、眺めている訳にもいきませんのでついつい遠慮がちになってしまいます。
窓際であれば、半分うたた寝をしながらでも延々と外を眺められます。
・機内は車内とは違う
間違っても機内で流している映画など見てはいけません。
雑誌や新聞などももったいない限りで、寝てしまうのもNGです。
ここでしか得られない景色を得ずしてなぜ飛行機に乗っているのか、意味不明とさえ思われます。
・新幹線では得られない
新幹線も飛行機に対抗して、今や飛行機を凌ぐだけの新幹線網も全国に整備されつつあります。
しかし、新幹線からの景色は地上から景色でしかありません。
これはリニアが整備されたとしても同じことで、むしろ暗いトンネルの中で過ごす時間が長くなるのかもしれません。
飛行機は自分を成長させてくれる
飛行機での旅行にお金と時間さえ投入出来れば、感動が手に入れられます。
それは多くの人がわかっているのでしょう。
ですがそれは旅先での新鮮な体験だけでなく、移動中の飛行機によって得られる感動があるのを軽んじてはもったいないことです。
その感動する内容に、自分に対する投資をして自分への成果も加えようとしてみるべきなのです。
・海外旅行の人気が衰えない理由
年末年始にどっと出かける海外旅行客も、どこか金持ちの無駄遣い的道楽のような遠い目線で見ている場合でもありません。
毎年、長期休暇などで海外旅行に出かける人が絶えないのは、このような飛行機の持つ魅力もあるのです。
日本からはどこに出かけても飛行機で何時間もかけて大海原を飛び越えるのですから、それだけで脳が快感に震えてしまうのです。
到着した先で新しい体験もこなせた後、また海を越えて日本に戻れば、一歩も二歩も前進した自分が出来上がるのです。
楽しみ方一つでキャリアアップのための投資なっていることを認識するべきなのです。