ゴルフ会員権を選ぶ時はどこをチェックした方がいい?
- 2019/04/15
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ゴルフ会員権の選び方について
1人でもゴルフ場をいつでも利用できる、競技会に参加できるなどさまざまなメリットのあるゴルフ会員権。
株のように価格は需要と供給によって変動しており、市場にて取引をされています。
思う存分ゴルフを楽しむために、会員権が欲しい。
しかしもちろん、どのゴルフ場の会員権でも良いというわけにはいかない。
そんな人のために、ゴルフ会員権を選ぶ際のチェックポイントをご紹介したいと思います。
アクセス
やはり特に重要なるのは、ゴルフ場までのアクセスとなります。
ゴルフを堪能するためにわざわざ会員権を得るわけですから、移動が大変な遠方のゴルフ場を選ぶ理由はありません。
近場であることは当然。
それ以外にも車で行く場合はインターチェンジからの距離、電車など交通機関を利用する場合は駅からの距離や所要時間をチェックしておきましょう。
価格
株のように、価格が変動制となっているゴルフ会員権。
無理のない、予算に合った相場のものを選ぶのも重要です。
またゴルフ会員権の購入費以外にも、名義書簡料・年会費・手数料といった出費が必要になります。
特に年会費は毎年支払う必要がありますので、必ずチェックしておきましょう。
レイアウト
山に囲まれており高低差が激しい山岳コース、丘陵台地に作られた丘陵コース、森林に囲まれフラットな地形となっている林間コース、気軽にラウンド出来る河川敷コース・・・。
ゴルフ場は、コースのレイアウトがそれぞれ異なります。
もちろん同じ種類のコースでも、その景観はさまざま。
自分のプレースタイルに合った所や、好みの景観のコースを選ぶことでより快適にゴルフを楽しめるようになります。
コースレート
ゴルフ場には、日本ゴルフ協会によりそれぞれコースレートが設定をされています。
難易度が高くなるほどコースレートの数値も高くなり、易しくなるほど低くなります。
レベルが高い人が易しいゴルフ場を選ぶと物足りなく感じる可能性がありますし、その反対に初心者に近い人が難しいゴルフ場を選んで後悔してしまうこともあります。
そうならないよう、自身の腕前とも相談をしながら決めましょう。
評判
ゴルフ仲間やインターネットから、会員権の購入を検討しているゴルフ場の評判をチェックしてみましょう。
実際にそのゴルフ場を利用している人、会員権を購入している人から生きた情報を得ることができます。
もちろん可能ならば、購入前に自分で実際にラウンドをしてみるのも良いでしょう。
入会条件
ゴルフ場にはそれぞれ入会条件が設けられており、会員になるためにはその条件を満たしていることが必要です。
緩和をしてくれる場合もありますが、なるべく相談をせずとも条件をクリアできる所から選ぶようにしましょう。
メンバー数
せっかく会員になっても、ゴルフ場によってはメンバー数が多すぎて予約を取るのが難しい場合もあります。
そうならいよう、適切なメンバー数を維持しているゴルフ場を選ぶようにしましょう。
ホール数の100倍以上、つまり18ホールなら1800人以上のメンバー数となっていればそのゴルフ場は止めておいた方が無難なのかもしれません。
より充実したゴルフライフを!
大好きなゴルフを、より自由に楽しめるゴルフ会員権。
しかしどのゴルフ会員権でも良いというわけではなく、自分に合った適切なものを選ぶことが重要です。
自分にピッタリのゴルフ会員権を得られれば、充実したゴルフライフを過ごすことができるでしょう。
そのためには、情報収集が必要不可欠となります。
売却も出来るとは言え、ゴルフ会員権は決して安い買い物ではありません。
購入をした後で後悔してしまわないよう、衝動買いは避けるようにしましょう。