ランニングで暑い日と寒い日で気を付けるポイント6つ
- 2018/09/09
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ランニングには危険も…
ランニングを趣味にしているオヤジも多いのではないでしょうか。ランニングはメタボ対策につながる趣味であり、健康対策になります。しかし、暑い日や寒い日にランニングをするのは危険なことがあります。そのため、気を付けるポイントを抑えてランニングをするべきです。そこで今回は、ランニングで暑い日と寒い日の気を付けるポイントを6つ紹介していきたいと思います。
ランニングで暑い日で気を付けるポイント!
①水分補給
暑い日のランニングで気を付けるポイントは水分補給です。ランニングをすれば汗をかくのが普通ですが、暑い日だと想像以上に汗をかきます。その結果、体の水分が奪われ、脱水症状になってしまう可能性があるのです。そのため、暑い日のランニングでは、水分補給に気を付けるのがポイントとなっています。
水分補給は、ただの水よりも経口補水液やスポーツドリンクがおすすめです。汗を出すと塩分も失われてしまうため、塩分補給までできるスポーツドリンクがベターとなっています。ランニングの際は、ペットボトルを持参するなど、水分補給をこころがけましょう。
②熱中症対策
暑い日のランニングなら、熱中症にも気を付けなければいけません。熱中症は最悪、死んでしまうケースもあるため油断は禁物です。熱中症対策としては、できるだけ温度が低いタイミングでランニングすることが挙げられます。早朝や夜など、ランニングする時間を調整して、気温が低いタイミングでランニングをするようにしましょう。
また、無理をしないことが大切です。吐き気や頭痛、手足がつるなどの症状が現われたら、休憩して無理しないようにしましょう。
③紫外線対策
暑い日のランニングは、日差しが強いケースが多いです。日差しが強い時に気を付けたいのが紫外線です。紫外線対策は女性だけで十分だと、オヤジは思っていませんか。実は、オヤジも紫外線対策をするべきです。紫外線による日焼けで、皮膚に影響を与えてしまいます。その結果、シミやそばかす、シワの原因となってしまうのです。さらに、目の老化を促進するとも言われており、紫外線対策をするべきなのです。
ランニング中の紫外線対策としては、早朝や夜など日差しが弱いタイミングにランニングをする方法があります。また、日焼け止めを使用したり、キャップをかぶったりして紫外線に気を付けるようにしましょう。
ランニングで寒い日で気を付けるポイント!
①血圧の急上昇
寒い日のランニングで一番気を付けたいのが血圧の急上昇です。温かい室内から外に出ると、急に寒くなるため血管が収縮して血圧が上昇します。起床直後など血圧や体温が安定していないタイミングで、寒い日にランニングをすると急激な血圧の上昇によって、血管や心臓に負担がかかって突然死するケースがあるのです。
とくに、高血圧や糖尿病の方は危険とされています。準備運動をするなどして、血圧の急上昇を抑えるのがポイントです。
②脱水症状
意外かもしれませんが、寒い日のランニングでも脱水症状が気を付けるポイントになります。寒い日でもランニングをすれば汗をかきます。また、冬場は乾燥しているため、体の水分が失われやすいです。その結果、脱水症状となってしまう可能性があるのです。寒い日のランニングでも、こまめに水分補給をこころがけましょう
③寒さによるケガ
寒い日のランニングは、ケガに気を付けるのもポイントです。寒い日は体が冷え、筋肉も冷えています。そのため、筋肉の負担は大きくなり、肉離れなどのケガをするリスクがあるのです。しっかりとウォームアップやストレッチをして、筋肉をほぐしてからランニングをすることで、寒さによるケガの対策をすることができます。
気を付けるポイントを抑えてランニング!
今回は、暑い日と寒い日のランニングで気を付けるポイントを紹介してきました。どちらも脱水症状には気を付けるべきです。暑い日には、熱中症と紫外線に注意となっています。寒い日には、血圧の急上昇や寒さによるケガに注意してください。気を付けるポイントさえ抑えておけば、暑い日・寒い日にランニングしても問題ありません。しっかりと気を付けるポイントを抑えた上で、ランニングを楽しみましょう。