今でもまだ間に合う!本当に妻に喜ばれる家事の参加方法
- 2017/07/08
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派手な家事と地味な家事
夫が行う家事は妻からみると、いまひとつ足りない印象です。「家事を手伝ってもらえるのは嬉しいけれど、どれもこれも中途半端なのよね」という会話は既婚女性の間でよく論じられること。なぜこのようなことになってしまうかといえば、夫は派手な仕事(家事)は好むけれど、地味な仕事があることには気が付かないからです。家事をどのようにすれば妻に喜んでもらえるかは、1つの家事を最初から最後まで行う、ということに尽きます。
料理の最初から最後まで
今日は妻に代わって料理を作ろうと思ったら、どこがスタートラインか想像つきますか。多くの主婦は、まず1か月に使える食費を考えながら、今日購入する食材を決めます。ちなみに普段買い物をしない夫にこの作業をお願いすると、大抵予算オーバーしてしまいます。「少しくらい大丈夫」とか「今日くらいは大丈夫」と自分の考えを信じて疑わないからです。そして、購入する食材も妙にこだわります。カレーを作るときにスパイス選びから入る男性がいるように、どこかでオリジナリティを出そうとしてしまうからです。
そして、料理をするときも、調理中に出るごみの処理や調理器具を洗うことを忘れがちです。妻にとって水回りは常に綺麗にしておきたいものですから、ここが片付けられていないままだと、妻は落ち着いて待っていることができません。また、食事の際にコップを出したり飲み物を用意したりするのも必須です。ここまでくれば、料理の最後は想像がつくと思いますが、残りものはラップなどをして冷蔵庫に入れ、食器を洗い、シンクについた水滴を拭き取って終りです。
ちなみに料理とは関係がありませんが、子供と一緒にお風呂に入る際はお風呂を沸かすところから、風呂上りにタオルで体を拭いてあげ、パジャマを着せることまでが「お風呂」です。男性の場合、お風呂といえばお風呂に入れるだけと考えがちなので、料理と同じように最初から最後までを担うことを考えるといいかと思います。
家事を代わるタイミング
今までほとんど家事をしたことのない男性が、突如家事をするといえば、妻としては色々と気になってしまい、ついつい手や口を出したくなってしまうものです。でも、男性もせっかく妻を喜ばせようと思ったのにアレコレとダメ出しをされればイヤになりますよね。そこで、家事を代わる際には妻にはゆっくり出掛けてもらいましょう。
「今日は子供の面倒をみるから、たまには友達をお茶してきたら?」とか「たまには職場の人と飲みに行ってきたら?」と声を掛けてみましょう。とくに子供のいる女性の場合、子供の年齢に関わらず、職場での打ち上げや歓送迎会を断っていたり、友人との約束を子供の都合でドタキャンしなければいけないことが続きがちです。妻の体調不良のときに、なんとなく家事を代行する男性はいますが、できれば妻が元気な日にも家事をして妻の時間を作ってあげると喜ばれます。