これが正しい「12月」の乗り切り方だ!
- 2017/12/07
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12月はどうして忙しいのか
いよいよと言うか、またしても12月が到来してどことなくいつものようにあたふたしているのは普通の人でもあります。
時間の流れに追われるようにして、仕事の合間にあれやこれやと用事を済ませているうちに大晦日、そして初詣へと進んでしまうのです。
今年中に片付けておくようにとお尻を叩かれる仕事も増えてしまいます。
行事が多いのもそこに負担の拍車がかかります。
例えば、忘年会、それも一度や二度で済まない人が多いものです。
年賀状を作成したり帰省のある人も旅行の準備に追われます。
そうでなくても年末年始休暇に長期旅行の計画のある人もいます。
子供や彼女がいればクリスマスもまた一大行事なのです。
いかにして年末の出費を抑えるか
・ボーナスは無いものとする
12月の行事をいかにシンプルに済ませようとしても、ある程度の出費も避けられないでしょう。
それでも「ボーナスがあるから助かる」と気軽に出費していては気付けば残高の少なさに気付かされます。
ですから、ボーナスは出費元として頭に入れないようにすることです。
ずっと欲しかった物をこのボーナスで手に入れてしまうのも、気分がすっきりして良い面もあります。
しかし、お金はその勢いであちこちに懐から飛び出しやすくもあります。
歳末商戦の誘惑もまた襲い掛かるシーズンですので、要らない物までも買ってしまわないように財布の紐を締めるべきなのです。
・買い物でなく断捨離する
12月は来年の自分にとって要らない物を処分する時期なのです。
全て洗いざらい処分するのも、結構なエネルギーを消費しますのでそこまですることはありません。
例えば、昔は良く使っていたギターとかあまりに読み直す機会の考えられない本などに絞れ込めば、リラックスしながらの断捨離となります。
・お金を財布に入れない
ボーナスをもらうと嬉しくなって珍しく財布を万札で厚くしてみると結構、気持ちがいいものです。
店頭でキャッシュでポンと万札を取り出すとかっこいいかのようでもあります。
歳末商戦はそんな軽々しい大人をターゲットにしているのですから、まんまとはまってしまうこともありません。
いかにも大幅値引きをしているかのようですが、年が明けるともっと安くなっていたりもするのです。
慌てず騒がず必要になった時に必要な物だけを買う習慣が年末の無駄遣いを防ぐのです。
12月は静かにじっくり過ごす
・日々の反省をコツコツする
時間に追われながらも活発に動いてそれなりの消費活動をするのもある程度は避けられません。
そんな中でここではまだまだ今年の残り日数もありますが、一年の反省をじっくりしてみることをおすすめします。
それには一年分のカレンダーやスケジュール帳をめくり直してみるのが良い方法です。
残念ながら何度も失敗したことを何度も繰り返していることも浮かび上がってきます。
そのままでは来年もまた同じ失敗を繰り返すのも目に見えてきます。
これをどうすれば改められるのか真剣に考えられなければ改善は有り得ないのです。
・新年への抱負をコトコト暖める
多くの人が正月に決めた今年の抱負をすぐに忘れてしまうのは、正月になってふと頭に浮かんだだけのことだからです。
それを12月からじっくり反省し対策を講じたところから湧き上がった抱負はなかなか忘れずにいられます。
いくら初詣で軽く手を合わせてお祈りしたところで、それを現実にさせるにはあらかじめ周到なプランをしなければ願いは叶えられないということです。
周囲の環境で仕方なくやっていること、また来年も引き続いてやらなくてはいけなそうなことも多くあるかとは思います。
でも本当に自分のしたいことは何なのか、胸に手を当てて心の声を聴くようにします。
これは本来、12月だからと言ってすることでもありませんが、12月は心機一転する良い機会なのです。
こんないつでも出来そうでなかなか出来ないことを12月に集中させるべきと言えるでしょう。