「それ、本当に捨てて大丈夫?」断捨離のやり過ぎの境界線とは?

  • 2017/10/16
  • ライフスタイル・娯楽
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断捨離ファンは根強い

流行が終わっても根強いファンがいる断捨離

一頃、流行に流行って今もなお一定のファンを離さない習慣に断捨離があります。
それも部屋の中がガラガラになって見る人を驚かせる人さえ出てきました。
ここまで来るとさすがに「これは断捨離ブームが引き起こした弊害ではないか」とも思われるほどです。
実際に思い切って捨ててしまってその時は結構な達成感もあったとしても、1年も経てば「あれは何で捨ててしまっとのか」と後悔する物が無いとも言い切れません。
これは断捨離の線引きを誤ったケースになるのでしょう。
しかし、人間の判断はその時の判断であって後悔する事など他にもたくさんあります。
完璧な断捨離などは誰もどうしても出来ないものではありますが、それが為についつい物が残されたままであるのも見逃せません。
また捨てるのが癖のようになってしまって大事な人間関係までも簡単に捨て去るような人間になる恐れだって無いとも言えません。
どの辺がほどほどの断捨離なのか、なかなか回答が出ずに悩みも尽きないかもしれませんが考え方のヒントだけを押さえておけばそこそこのレベルにはなるはずです。

 

張り切らない頑張らない

断捨離に必要なのはマイペースであること

断捨離をすすめる本を見ると気分がすっきりして物からの解放感に溢れてフレッシュな日々が過ごせるようになるから等とやたら煽っています。
それはある程度は確かではあります。
根底にあるのはマイペースをキープする事です。
おすすめ本に書いてあるのはその本の筆者のペースでしか書かれていないのです。
それはおそらく物を捨て去るのはかなり当然のように書いてあるでしょう。
しかしそれぞれに価値観があるのと同様に断捨離にも適正と思う基準がそれぞれに違うのです。
そこをわきまえないと誰かの本の通りに釣られた断捨離を頑張ってやってみてただ後悔しか残らなくなったりもしてしまうのです。

 

ここから先は断捨離の対象

一時的な爽快感があっても、結局は素直に心の声に従うのが正しい断捨離

断捨離をする対象なのかどうかと言う基準は、シンプルに後悔するケースがあるのかどうかに尽きます。
それは2度と使う場面が無いと思われる物です。
それも比較的近いうちに使いそうでなければ、必要に迫られた時に購入した方が最新の物が手に入ります。
何とも言えずに迷う物も多いでしょうが、それは基本的に迷わず断捨離物件です。
ただ、使わなくても思い出に浸って眺めるだけで活気が湧いてくる物も捨てる事はありません。
その他にはプレゼントされた物でその人の思い出を失いたくないと言う場合もあるでしょう。
それでは過去の人に縛られて現在を生きられなくなると言う人もいます。
でも、そんなに気合いを入れても人はついつい昔の出来事を振り返ったりするのが自然なのです。
一時的な爽快感があっても、結局は素直に心の声に従うのが正しい断捨離となるのです。

・物の断捨離にばかりにこだわらない
やたらと部屋にスペースを作るだけが断捨離ではありません。
「時は金なり」即ち、時は物でもあるのです。
これもやたらと「無駄な考え事などしてぼんやりするのは止めよう」と無理をしてもいけません。
考え事から深く熟慮された正しい判断も出来たりもするのです。

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