どれだけ寝ても疲れが取れない人は「睡眠の質」を改善しよう

  • 2017/02/01
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同じ8時間の睡眠でも疲労回復する人としない人の違い

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「ちゃんと毎日8時間睡眠をとっているのに、毎朝布団からでるのが辛い」「どれだけ寝ても慢性的に疲労感が消えない」という人は、睡眠の質に問題があるかもしれません。睡眠に質があることについては、多くの人が知っていることかもしれませんが、どんな睡眠の取り方が「質の良い眠り」となるのかについては、よく把握していない人が多いかと思います。「睡眠の量」こそが重要だと考える人もますが、これは、「睡眠の質」が伴っていれば、あながち間違いではなく、睡眠時間に比例して疲労回復の度合いが高くなるのは当然のことです。しかし、デスクワークで同じ姿勢を続けたり、日々の仕事のストレスや悩みなどから、日本人は「質の良い睡眠」を取れていないのが現状です。ここでは、同じ睡眠時間でも、グッスリ眠れて疲労も回復する、質の高い睡眠のとり方について紹介します。

 

深夜のコンビニ、スマホ、寝酒はNG

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まず、睡眠の質を下げる原因となる習慣をやめることが、快眠につながります。代表的なものは「眠れないのでベッドでスマホを弄りながら寝ようとする」です。これは、意外と多くの人が犯している過ちかと思いますが、スマホの画面が放つブルーライトが脳に「まだ昼だから起きていなきゃ」という指令を与えてしまい、さらに寝付きにくくなってしまいます。これを、「ゲームアプリやyoutubeなど、スマホのコンテンツが面白いから熱中してしまう」と誤解している人が多いようですが、実際はこのブルーライトによる影響が大きいと言えます。スマホと同じく「深夜のコンビニ」もNGです。残業帰りなど、ついつい寄ってしまいがちですが、店内の照明が強い光を放つため、脳が覚醒してしまい、帰宅後の入眠を妨げる原因となります。

また、寝酒を飲んで眠りにつこうとする人がいますが、ほとんどの場合、途中で目が覚めてしまいます。酒に酔った状態での睡眠は非常に浅いため、寝つきはよくなるものの、「変な時間に目が覚めてしまった」という経験をしたことがある人も多いかと思います。また、アルコールは、分解するために水分を必要とするため、喉が渇いて目が覚めたり、利尿作用によってトイレが近くなり、目が覚めることもあります。

 

とにかく夜は「暗い環境に身を置く」

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睡眠の質を上げるためには、上記で紹介したNG行動の逆を行うことが効果的です。「寝室の照明を暗くする」「スマホをベッドから遠い場所で充電する」など、光を浴びない工夫が重要です。なかには快眠のために「就寝の4時間前にはコンビニへ行かない、スマホやテレビを見ない」などの習慣を徹底している人もいます。夜間はトイレの照明を薄暗い間接照明にするのも効果的です。

また、快眠には、90分サイクルで訪れる「レム睡眠とノンレム睡眠の周期」に合わせて就寝時間や起床時間を設定することも効果的ですが、それ以前に、ここで紹介した「夜に光を浴びない工夫」は想像以上の効果が期待できるため、睡眠の質が悪いと感じている人は、ぜひ一度試してみてください。

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