「瞑想」まだやってないの?
- 2016/07/05
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世界に広がる瞑想
フランスで「ZEN」ともてはやされたり、スティーブジョブズが習慣としていた事などから逆輸入的に注目を浴びた瞑想。
ヨガは当初は単なるエクササイズとして広まっていたきらいがありますが、現在では瞑想の方法として世界的に浸透しています。科学的な検証結果も数多く公表されており、瞑想は今や迷信などではなく、仕事の効率化や人間関係など幅広い分野により良い影響が期待できるものとして受け入れられているのです。
世界の名だたる企業が「マインドフルネス」を実践中!
近年「マインドフルネス」という言葉がアメリカを中心に広がりを見せています。元々は精神医療の分野における概念で治療として用いられていた方法ですが、健康な人々においても有用なため、アメリカでは医療の他、教育やビジネスなど幅広い現場で実践されています。
ヤフーやフェイスブック、グーグルなどの世界的企業も瞑想に関するプログラムを立ち上げたことが注目され、日本においても年々注目の度を増しています。
期待できる効果
うつ病やパニック障害などの心の病などにも用いられる他、日々のストレスの受容や軽減などにも効果を発揮することができます。
集中力が保てる、平常心が保てる、頭が冴えるなど、ビジネスマンにとっては日常の業務においても、良好な人間関係を築くためにもいいことづくめです。
精神的ストレスのみならず身体的にも好影響を期待することができ、免疫力の向上が確認されたという論文も報告されているようです。
実践編
瞑想と一口に言ってもヨガや禅、マインドフルネスなどそれぞれのやり方がありますが、今回はマインドフルネスの方法についてご紹介します。
まず、手を合わせて合掌し、息を吸いながら合掌したまま腕を上に挙げます。お腹に力を入れながらそのままのポーズで7秒間息を止め、肺の中の空気を出し切るイメージで8秒間息を吐きます。この時、息を吐くのと同時にゆっくりと手を大の字になるようなイメージで横に広げていきます。
以上で一通りの動きになります。
時間は短時間でも良いとされているようです。仕事の合間や帰宅後など好きな時にやると良いでしょう。