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商売繁盛などを祈願する酉(とり)の市って何が起源なのか?

  • 2018/11/14
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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商売繫盛の祈願で有名な酉の市!

11月のイベントと言えば、「酉の市」が有名です。商売繫盛を祈願することで有名であり、鷲神社や酉の寺など鷲や酉にちなんだ寺社で行われる行事の1つです。

年末の風物詩としても知られている酉の市ですが、意外と起源などについては知らないオヤジも多いことでしょう。そこで今回は、酉の市とはどんなイベントであり、起源は何なのかをメインに紹介していきます。

商売繫盛の祈願で有名な酉の市!

 

そもそも酉の市って何?

酉の市とは、毎年11月の酉の日に開催される寺社の年中行事です。先ほども紹介したように、酉の市を行うのは鷲や酉にちなみ寺社となっています。また、関東地方を中心として行事となっており、関東エリア外のオヤジからすれば聞き馴染みがないかもしれません。

酉の市では、多くの露店が出店しており、とても多くの人出で賑やかです。とくに、「縁起熊手」を販売している露店多くなっています。縁起熊手とは、縁起物を飾った熊手のことであり、縁起熊手を買って商売繫盛を願うのが一般的な楽しみ方となっています。

また、11月の酉の日の順番から、酉の市は「一の酉」「二の酉」「三の酉」となります。ただし、酉の日は12日に一度のペースで来るようになっているため、三の酉がない年もあるのです。

 

酉の市の起源とは?

酉の市は、神社で開催されることが多いです。しかし、神社だけでなく、お寺でも開催されることがあります。そして、酉の市の起源については、神社とお寺で違うのです。そこでここからは、酉の市の起源を紹介していきます。

<神社の由来>
神社での酉の市の起源は、大酉祭の日に市を開くようになったからとされています。この大酉祭とは、鷲神社の祭神である日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が亡くなった日とされる、11月の酉の日に行われる祭りです。

日本武尊は、鷲宮神社に戦勝祈願をし、祝勝報告を鷲神社で行ったとされています。その縁から、日本武尊が亡くなったとされる11月の酉の日に大酉祭が開催されるようになり、市が立つようになったのが酉の市の起源となっています。

酉の市の起源とは?

<お寺の由来>
お寺での酉の市の起源は、また違っています。長國寺によると、鷲妙味大菩薩の開帳日に立った市が起源とされています。

1265年11月の酉の日に、日蓮上人が小橋川家に滞在している折に、国家の平穏を祈ったのです。すると、明星が輝きだして、鷲妙味大菩薩が鷲に乗って現れたとされています。

これにちなみ、長國寺は11月の酉の日に鷲妙味大菩薩の開帳がされるようになったのです。そして、酉の市へとつながっていたとされています。

 

三の酉がある年は火事が多いって噂は本当?

実は、「三の酉がある年は火事が多い」という噂があります。これは、言い伝えの部類であり、根拠があるわけではありません。

この言い伝えの理由は、「火に対する戒め」「男の夜遊びのけん制」などが挙げられます。江戸時代は、火事が大敵です。そのため、火事にならないように、噂が流れたとの説があるのです。

また、酉の市に遊びに行くと、ついでに男性は𠮷原などへ夜遊びに行くことが多かったとされています。火事が多いとなれば夜遊びを控えるため、女性たちが噂を流したとされています。いずれにしても、三の酉がある年は火事が多いという噂に明確な根拠はありません。

三の酉がある年は火事が多いって噂は本当?

 

酉の市を楽しもう!

今回は、酉の市について紹介をしてきました。酉の市は、関東エリアで11月の酉の日に開催されるイベントです。鷲や酉に関係する寺社の年中行事となっており、年末の風物詩ともなっています。

酉の市の起源は、神社とお寺で違います。神社は、日本武尊が亡くなったのが11月の酉の日であり、11月の酉の日に大酉祭が行われるようになって市が立つようになったからです。また、お寺は、11月の酉の日に鷲妙味大菩薩の開帳日に立った市が起源とされています。

どちらの起源であっても、商売繫盛を祈願するのに酉の市はおすすめです。ぜひ、今年は酉の市に出掛けてみてください。

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松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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