オヤジのファーストフード活用術
- 2017/09/20
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たかがファストフードされどファストフード
ファストフード店を利用するメリットは何といっても「食べ物が出てくるまでのスピード」です。忙しいビジネスマンのランチタイムには欠かせない存在となっています。「ファストフード=体に悪い」というイメージがあり利用していない男性も多いかと思いますが、重要なのはトータルのバランスです。明確に目的をもってファストフードを有効活用している男性は意外に多いものです。ここでは、オヤジのためのファストフード活用術をいくつか紹介します。
オフィス勤務のオヤジは牛丼チェーン店とカフェを併用して「脱・貧乏ランチ」
サラリーマンの定番ランチとも言える「すき家」「吉野家」「松屋」などの大手牛丼チェーン店は、ガッツリとした食事をササっと済ませられる点で魅力です。中には「貧乏くさい」「所帯じみている」などの理由で、あえて利用を避けている男性も多いかと思いますが、特に昼の休憩時間が限られているサラリーマンにこそおすすめしたいのがファストフードです。数あるファストフードの中で、おそらく最も食事が出てくるまでのスピードが早いため、例えば休憩時間60分のうち、最初の20分で食事を済ませ、残りの30~40分は近くのカフェなどで「自分の時間を過ごす」といった活用方法も可能です。このスタイルであれば、牛丼ランチを避ける人が懸念する「貧乏くさいランチタイム」とは無縁で、むしろ有意義でゆったりとした時間を過ごせるメリットがあります。
外回りが多いオヤジにはマクドナルドなどのバーガーチェーン店を活用するべし
外回り、特に車で外回りをする営業マンにおすすめなのは、マクドナルドなどのハンバーガーチェーン店の活用です。これらの店舗は、年々ロードサイド型に移行しており、車で郊外へ出かける営業マンにとっては定番のランチスタイルとなりつつあります。
コンセントの利用ができたり、wi-fi環境も充実しているため、ノートパソコンを持ち込んで作業をしたり、隙間時間に入店してコーヒーを飲みながらメールを返信するなど、ちょっとした作業を済ませられる点で重宝します。平日であれば割と空いているため、長時間の作業も可能な点が魅力です。
ハンバーガーの価格帯が年々上昇傾向にありますが、「ジャンクフードを貪っている感」にヤミツキになるオヤジも続出しています。
モスバーガー
食材の良さでモスバーガーに勝るファストフード店はないでしょう。オーガニック志向の人にも人気です。最近では、モスバーガーも「コンセント付きの席」が充実しており、ノマドワーキングにも適しています。マクドナルドでもコンセントがありますが、特に駅ナカや駅チカの店舗では、基本的にハイチェアのカウンター席であるため、長居するには適していません。その点、モスバーガーは落ち着いたボックス席で腰を下ろしてゆっくりと作業できるため、ノマドワーカーの仕事場としても重宝されています。もともと上質な食材を使ったメニューをウリにしているため、ファストフードとはいえ、ジャンクフードを食べている感覚はないため、健康が気になる男性にもおすすめです。