会社を辞めて大丈夫なのかと聞かれたときの答え方
- 2017/03/23
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会社を辞めて大丈夫?
1つの会社で勤め上げるというのは立派なことですが、現代では退職をして別の業種や自営業に走ることも大して珍しくはありません。
そのように退職する時によく聞かれるのが、「会社を辞めて大丈夫なのか?」ということ。
そんな時に、相手を納得させることが出来る答え方についてご紹介をしたいと思います。
他に挑戦したい仕事がある
他にやってみたい仕事があり、それを退職の理由にしている人は素直にそれを話しましょう。
現在勤めている会社の業種が変わようなることはまずありませんし、こればかりは他人にどうすることも出来ません。
現実はもちろん大切ですが、夢を持つことも大切です。
その夢と現実を結びつけることが出来るのなら、これほど素晴らしいことはありません。
収入が増える
人生はお金が全てではありませんが、それが無くてはならないものである事は確かです。
「大丈夫?」と聞く人には、そうした収入面を心配している人も多いことでしょう。
転職や独立をすることで収入が増えるという確信があるのなら、それを隠さずに話すことで納得をして貰うことが出来ます。
悲壮感を出さない
大丈夫かどうか聞かれた時には、悲壮感を出さないようにしましょう。
あまりお気楽だとそれはそれで心配をされますが、悲壮感を醸し出しているとその選択がどこかネガティブな印象を相手に与えてしまいます。
どんな理由で会社を辞めるにせよ、現在の安定を捨てるわけですからどこかで不安な面も残っていると思います。
しかし、相手を安心させたかったりプライドを守りたい時にはそれを表に出さないようにしましょう。
プランを伝える
無計画に、一時の感情で辞めるんじゃないか・・・。
それも、「大丈夫?」と聞かれる理由の1つです。
そうした人を納得させるために、今後のプランの内容を話せる範囲で伝えましょう。
逆に言えば何の計画も持たなかったり、次にどんな仕事をしたいのか決めてもいないのに辞めることはあまりおすすめ出来ません。
辞める前から、すでに転職先が決まっているのがベストです。
自営業になるのなら、これで生活をしていけるという確信を持てるまでプランを練り続けましょう。
引き継ぎはしっかりとしておく
会社を辞める時は、後に残る社員の負担を減らすようしっかりと引き継ぎをしておきましょう。
引き継ぎが不十分だと会社の迷惑になり、そんな無責任で「大丈夫?」と不安がられる理由にもなります。
こんなにしっかりとしている人なら、どこの会社に行っても大丈夫だな。
そう思われるよう、跡を濁さないようにしましょう。
まとめ
退職というのは、今後の人生を大きく左右するイベントです。
それだけに、「大丈夫?」と聞かれるのも無理はありません。
退職を決意したからには、必ずやそれだけの理由があるはず。
その理由を自分なりに整理し、相手に上手く伝えられるようにしましょう。
それが出来れば、その選択を応援してくれる人は増えることでしょう。