2019年にお金に困らないための生き方とは

  • 2019/02/10
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  • 加藤薩樹
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2019年の景気はヤバイ?

2019年の景気はヤバイ?
経済評論家の説など全く当てにならない事は既に過去の歴史が証明してくれていますが、それにしても今年、2019年の景気予想はかなり酷いものとなっています。

多くの評論家やアナリスト達は2019年は景気後退の流れが鮮明となり、金融資産価値の崩壊や労働市場環境の悪化が顕著になるとの見方を示しています。

その背景として消費増税や米中貿易戦争の激化、北朝鮮問題などの国内外の難題が山積している状況にあることは議論の余地がありません。

もちろん、現状では失業率はとても低くGDPも緩やかながら成長しています。来年には東京オリンピックも開催されますしその後は大阪万博が開かれることも決定しました。元号も新しくなることですし希望に溢れたイベントもたくさん計画されています。

景気が実際問題どうなるかは誰にも予見不可能ですが、我々一人ひとりが最悪の事態を想定して準備を整えておく必要はあります。

今回はこの危機感強まる2019年に、それでも逞しく生き抜くためのヒントについて解説していきましょう。

 

フローとストックを見直そう

まず改めて自分の周りにあるお金や資産について考えてみましょう。まずストックについて正しく理解しておくことが肝心です。

ストックというのは貯金や不動産、株式など既に持っていてあまり動きのない金融資産を指します。ストックは当然多ければ多いほど良いのですが、資産価値が減少する可能性のあるものについては注意が必要です。また、流動性の低い資産の場合すぐに売ろうと思っても売れず現金化できないためやはり注意しなくてはなりません。

次にフローですが、これはお金の流れのことを指します。収入がどのくらいあるのか、そして支出はどのくらいなのか、「入り」と「出」を両方正確に把握しておかなくてはいけません。

ストックよりもフローの見直しの方が経済的自力を強化しやすいと言えます。ストックは換金性の低い物や価値の目減りしそうなものを、そうでない物へと変えておくことくらいしか出来ませんが、フローについては現在の実際のお金の流れでありここが最適化できれば結局ストックも増加しやすいと言えます。

まず無駄な支出を止め、購入予定の物がある場合は本当に必要なのかどうか見極めましょう。車を買い替えたり家を建てるなどすると多くの場合は負債を背負います。負債は支払い金利を発生させますからその点でフローにも悪影響なのです。

 

ネガティブな性格は浪費を引き起こす

怒りや憎しみ、嫉妬といったネガティブで激しい感情は衝動的な浪費に直結する事が多々あります。人はストレスを解消しようとする時、普段自ら抑制している行為の箍(たが)を外し、行動を開放することで心を満たそうとするのです。

精神的ストレスと衝動的浪費の関係は悪いスパイラルとなってなかなか抜け出せないものです。ましてや景気が悪化して働き口が無くなったり労働環境が悪化してしまうと悲惨な生活が待っているのは火を見るより明らかです。

 

大人になったからこそ「勉強」を

勉強は子供が大人になるためにするものだと決めつけていませんか?これは大きな間違いです。大人になったからこそ生きるために必要な実践的知識を更に身に着けなくてはならないのです。

お金は自分の生活を守るための最強のツールです。多くの人がお金の使い方、接し方には苦労しています。逆に言えば、お金のコントロールが上手くなるには人よりも少し勉強すればいいだけなのです。

社会人経験の長い人でさえ、自分のもらっている給料の源泉がどこにあるのかを理解していない事も多いのです。お金は確かに社長(会社)からもらっていますが、お金は社内において湧き水のように生まれでたわけでもなければ社長が輪転機を回して刷ったわけでもありません。

お金は社外から社内に入り、そこからある種のルールに基づいて給料という形で分配されています。この点をもっと突き詰めれば、お金を稼ぐための「仕組み」も見えてくるのではないでしょうか。

お金を稼ぐ仕組みが分かればちょっとやそっとの不況には負けなくなります。今のうちにお金に関する様々な知識を蓄えておきましょう。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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