ジムに行く不安を解消する5つの方法とは
- 2019/02/17
- ボディメイク
- 346view
- 筋トレ
- ジム
- トレーニング
- ボディメイク
- 筋トレ
- 筋肉
どうしてもジムへ行く足取りが重い
ブームに乗っかって入会はしてみたものの、どうしてもジムに行くのが億劫で気乗りしない…確かに生活習慣として身についてしまえば楽なのですが、そこに至るまでに挫折してしまう人も多いことでしょう。
ジムに行く足取りが重く感じるのにはいくつかの理由が考えられます。例えば、他人の目が気になる人の場合(日本人には特に多いようです)、初心者の自分が専門的な器具を使うのに腰が引けてしまったり、バカにされてしまうのではないかと心配になってしまうのです。
もちろん誰もが最初は初心者ですし、筋力があまりなかったとしても恥ずかしがる必要はゼロです。どんなトレーニーにも等しく器具やマシンを使う権利があるのも当たり前の話です。
今回は、ジムから足が遠のいてしまうのを防止する、いくつかのヒントについて解説していきましょう。
友人や家族を誘ってみる
やはり仲間の存在というのは大きいもの。一人では心細くても一緒にペアトレをしてくれる友人や家族がいれば精神的にゆとりが生まれます。
体を動かし汗をかくことで仲間との人間関係が深まります。家族同士であっても互いの知らない一面を垣間見ることができ、よりよい仲となるでしょう。
ジムは体だけでなく心も健康的になる場所です。一人が嫌なら誰かを誘ってみるのが最も単純かつ効果的な方法なのです。
グループトレーニングに申し込んでみる
誘う相手がいないならグループトレーニングを実施しているジムを探してみるのも良いでしょう。つまり仲間を「作ってしまおう」という発想です。
グループトレーニングに参加する多くの人は貴方同様、身近にはトレーニング仲間がいないケースがほとんどです。年齢や趣味嗜好が近い人と知り合いになればそれ以降はジムに行くのが楽しみになるはずです。
パーソナルトレーナーを探す
思い切ってパーソナルトレーナーと契約してしまうのも良い方法です。パーソナルトレーナーは貴方にマンツーマンで筋トレの方法や食事管理についての知識を教えてくれます。プロと一緒にトレーニングすることで周りの目は全く気にならなくなりますし、何より短い時間で大きな成長を遂げることができるでしょう。トレーニングの正しいやり方を覚えてしまえば自分一人でジムへ行く勇気にもなります。
パーソナルトレーナーを付けるデメリットとしてはやはり価格がやや高いという点。多くの場合、1時間のセッションで5000円くらいは必要となります。また、一般開放型のジムでは規約によってパーソナルトレーニング活動が禁止されている事もありますので事前に確認しておかなくてはいけません。
実施する種目を絞る
一人で頑張る系の人はとりあえず実施するトレーニング種目を最低限に抑えることで種目の習熟度を高めることができます。あれもこれもと手を出したくなる気持ちは分かるのですが、筋トレ種目はとにかくフォームが大切です。一つの種目を最低でも5セットは行い、体に覚え込ませた方が結局は早く効果が得られるのです。
ジムの滞在時間は有酸素運動を除けば長くても1時間。種目は4~5つに絞って集中して練習しましょう。
小さな目標を複数設定する
モチベーションをキープするには自分の成長を実感し、目標にまで着実に進んでいる事が大切です。
そのためにはあまり大きな目標を一つ立てるのではなく、小さな目標を複数設定するのが良いでしょう。
例えば、体重マイナス3kgとベンチプレス80kg×10回といったように体脂肪と筋力の両面から数字で管理できる目標を持つのがオススメです。特に体重に関してはEXCELを使ってグラフにし、1週間単位での移動平均線で見るようにしてみましょう。
小さな目標をクリアするたびに自信が増し、ジムにも積極的に通えるようになるはずです。