女にがっかりさせない。初詣デートの正しいやり方
- 2016/12/31
- モテ
- 2594view
- 恋愛/デート
- マナー
- 冬
- 失敗
- 季節
- 彼女
- 恋人
- 恋愛
知らないと恥ずかしい初詣の作法
毎年正月になると、全国の神社では多くのカップルやファミリーが参拝に訪れます。中には「初詣デート」を予定する人も多いのではないでしょうか。しかし、男性も大人になると「参拝マナー」や「初詣の趣旨」を知らずに、単にデートの目的だけで初詣に行くことは、女性から「中身がない男性」という印象を受けるかもしれません。ここでは、初詣デートへ行く際に知っておきたい参拝の基本的な知識を紹介します。
そもそも初詣とは何か
年が明けると日本人の多くは初詣に出かけますが、そもそも初詣とは一体何のために行うものなのでしょうか。初詣そのものは、「1年のスタートに神社へ参拝すること」とされています。「これまでの1年間、無事健康で過ごせたことに感謝し、新年も同様に幸せを祈願する」というものですが、「歳神様」がやって来る方角にある神社へ参拝するのが良いと言われています。また、初詣は「1月の初旬に行かなければならない」「3が日中に参拝しなければならない」と誤解する人も多いようですが、初詣の期間に正しい決まりはありません。感覚的な問題ですが、1月中であれば何の問題もありませんし、複数回参拝してもOKですし、色々な神社へ参拝することもOKです。
最低これだけ覚えておけばOK!参拝マナー
神社での参拝手順を知らない男性も多いのではないでしょうか。行列に並んで自分たちの番が回ってきたとき、「パンパンという拍手は何回行うのか」「頭は何回下げるものなのか」など、急に不安になって挙動不審な行動をとらないためにも、あらかじめ「最低限の参拝手順」は知っておきたいものですが、非常にシンプルで、「二拝、二拍手、一拝」が基本です。頭を2回下げ、手を2回叩き、一礼して終わりです。
鳥居のくぐり方?
神社と言えば入口に鳥居がありますが、鳥居は外界と「ご神域」とを隔てる結界となり、「鳥居をくぐる」という行為は「ご神域に足を踏み入れる」行為となります。そのため一定の作法が存在するのです。
まず、鳥居を目の前にしたら中央を避け「端側」に立ちます。中央を避ける理由は、鳥居の中央から真っすぐ延びる通路は「正中(せいちゅう)」と呼ばれ、神様の通り道となるため、参拝する人常に端を利用します。次に、鳥居の前で「一礼」をして、「神様に背を向けない」ために、「外側の足」から踏み入れます。また、大きな神社となると「複数の鳥居」がありますが、その場合も、それぞれの鳥居をくぐる度に同じ作法で一礼します。
境内での飲食はNG
初詣となると境内で飲食をする光景が当たり前となりますが、基本的に「境内での飲食」はNGです。もし、出店で何かを買いたいなら、「参拝を済ませてから」がスマートです。
神社選びは混んでいるスポットがベスト
デートで参拝をするカップルにおすすめなのが、「混んでいる神社を選ぶこと」です。人混みでのデートは必然的に「はぐれない様に密着し、手をつなぐ」ことになるため、親密度が深まります。また、並んでいる時間が長すぎるスポットも、会話が続かないカップルだと白けてしまう可能性もあるため、「適度に混んでいる」ことが重要です。