料理上手はアピールし過ぎるといけません
- 2016/10/20
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料理オタクではモテません
今は料理の出来る男性なら中年であってもモテてしまいます。
そこで張り切って料理オタクのようになってしまう人もいます。
誰にも負けないくらいに料理の知識を仕込んでいるとしましょう。
そして実際に自分で訓練して、自慢できるくらいの腕前になっていたりするのも良いでしょう。
このような傾向は料理に限らず、男性にありがちな特徴です。
しかし、何でもほどほどが居心地が良いのも女性の理想なのです。
ありふれたメニューでもサラサラ作ってもらえてしっかり美味しければそれだけで十分です。
会話をしても料理のウンチクなどで圧倒されてしまうのも、興ざめになってしまいます。
ここで押し込めばポイントが高くなるとでも思ったら、大きな勘違いになります。
程良いキャッチボールの相手をしてもらえるくらいが丁度良い会話の相手になるのです。
違いの分からない料理の差にこだわってはモテません
一生懸命になって味付けの違いを語るのも良いですが、どこがどう違うのか微妙な場合はどうでも良くなってしまいます。
聞いたことも無いようなスパイスを使われて、その特徴を熱く語られたりするのも同じです。
日常の食生活に特に必要を感じられない話には関心は持てないのです。
それよりも、女性は数日に一回は必ず食べるような庶民の味の味付けのコツとかにオリジナル性があったりすると興味を惹かれるのです。
あまりにうるさいと、ちょっとした味付けの失敗にこっぴどく怒られそうな気しかしなくなってしまいます。
結婚したらほぼ毎日作る料理が、プレッシャーになってしまうのは避けたくなるものです。
実際に男性の料理の方が美味しいことがわかってしまっても、それはそれでなおさら情けなくなってしまったりもしてしまいます。
料理を絵画や音楽と同レベルの芸術として取り組んでしまってはいけないのです。
もっとライトな感覚で女性目線になってみましょう。
食材が高過ぎ、時間がかかり過ぎてはモテません
とかくこだわるタイプの男性は、料理の食材もやたらと高級でお金がかかります。
それを一日かけてスープの出汁に使ったりされては、高級料理店でも開いて欲しくなってしまいます。
そうではなく身近な食材でいかに手軽に美味しい料理が作れるかが大切な能力なのです。
お金をかけて時間をかけたら美味しくなかったらおかしいでしょう。
外食にでも行った方がよっぽどお得感があるはずです。
後片付けが出来なくてはモテません
料理は食べて美味しくても、後片付けまで出来てこその料理上手です。
洗い物などは誰でも出来るからと女性任せにするようでは、虐げられた感じもして泣きたくもなります。
すっかり元の状態にリセットしてもらえると、次の料理も楽しみになります。
それがあちこちに油が飛び散っていたり、こぼれた汁の拭き取りもしなければ、そのうち染み付いて汚いキッチンになるのも目に浮かびます。
洗い物も男性らしくさらりとこなし、元の棚の中にきっちり収められる男性には料理のマナーが感じられます。