ラグビー観戦ビギナー必見!これだけ覚えておけば楽しめるルール4つ
- 2018/12/14
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注目度が高まっているラグビー!
日本では、ラグビーへの注目度が高まっています。2019年には、日本でラグビーワールドカップが開催されることもあり、これまで以上にラグビーへの注目が高まっているのです。
ラグビーと言えば、冬が本格的なシーズンとなっています。それだけに、この時期になるとラグビーを観戦する機会もあるでしょう。ラグビー観戦ビギナーな方は、ルールがわからず楽しめないというパターンが多いです。
そこで今回は、ラグビー観戦ビギナーの方向けに、これだけ覚えておけば楽しめるラグビーの最低限のルールを紹介していきます。
ラグビーはどんなスポーツ?
ラグビーは、簡単に言えば「陣取り」をするスポーツです。ボールを相手陣営に持ち込み、ゴールラインの向こう側にボールを持ち込むのを目指しています。
そして、ラグビーの醍醐味とは、いかにして相手陣営にボールを持ち込むのかです。逆に、どうやって相手の攻勢を防ぐのかもポイントになります。
ルールを覚える前に、まずはラグビーとは「陣取り」をするスポーツというイメージを持つことで、観戦が楽しみやすくなるはずです。
これだけ覚えておけば楽しめるラグビーのルール
<ボールを前に投げるのはNG>
ラグビーのルールで重要なのが、ボールを前に投げてはいけないことです。「陣取り」である以上は、ボールを前に運びたいのですが、ボールを前に投げるのは反則となっています。
ただし、ボールを投げてはいけないわけではありません。後ろと横になら、ボールを投げても問題ありません。攻撃側は、後ろ・横にパスしながら守備側の隙を突いて前進していくのです。ちなみに、ボールを前に投げる反則は「スローフォワード」と呼ばれています。
<ボールを前に蹴るのはOK>
ボールを前に投げるのは反則ですが、前に蹴るのはOKです。ラグビー観戦ビギナーだと、そこを勘違いしやすいので注意してください。前に投げるのはダメですが、蹴るのは反則にはなりません。
前に蹴ることができるため、ボールを蹴って相手の陣地に攻め込んでいくのも戦略の1つです。ラグビーで相手陣地にボールを運ぶ手段は、ボールを持って前進するとボールを蹴るかの2つとなっています。
<ボールを前に落とすのはダメ>
ラグビーのルールでは、ボールを前に落とすのもダメです。ボールを前に落とすのも反則となってしまい、相手ボールのスクラムから試合が再開されてしまいます。ちなみに、ボールを前に落とす反則は、「ノックオン」と呼ばれています。比較的に、試合中で起こりやすい反則です。
<得点の種類は複数ある>
ラグビーのルールで、観戦ビギナーが覚えておきたいのが得点についてです。ラグビーは、特典方法が複数あります。「トライ」「ゴールキック」「ペナルティートライ」「ペナルティーキック」「ドラップゴール」があるのです。
トライは、相手ゴールラインの向こう側にボールを抑え込むことで5点となります。また、トライの後には、ゴールキックとなり成功すれば2点追加されます。
ペナルティートライは、得点のチャンスで反則が繰り返された場合や危険なプレーがなければトライが成功したと思われるような場合で5点です。相手の反則によるペナルティーキックは3点です。
また、プレー中にボールをワンバウンドさせるドロップキックも、成功させれば3点となります。得点の種類と何点加算されるのかを覚えておけば、楽しくラグビーを観戦することができます。
細かいルールはだんだん覚えていこう!
今回は、ラグビー観戦のビギナー向けに、これだけ覚えておけば楽しめるラグビーのルールを紹介してきました。日本では、ラグビーへの注目度が高まっているので、この機会にラグビーを楽しんでみてください。
また、他にも細かいルールはたくさんあります。徐々にそれらのルールも覚えていけば、さらにラグビーを楽しめるはずです。ぜひ、ラグビーを堪能してみてください。