ゴルフのクラブはなんであんなに種類があるのか?
- 2018/06/27
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ゴルフのクラブの種類!
ゴルフを行なうときは、1種類のクラブしか使用しないことはあり得ません。1つのホールでも、複数の異なるクラブを使用することになります。そこで気になるのが、なぜ、ゴルフのクラブはあんなに種類があるのかです。
今回は、ゴルフのクラブの種類が多くある理由やそれぞれのクラブの特徴を紹介していきたいと思います。
ゴルフのクラブの種類が多い理由!
ゴルフのクラブの種類が多い理由は、状況に応じたクラブを選択するためです。クラブの種類は、大きく分けて「ウッド」「アイアン」「ユーティリティー」「ウェッジ」「パター」の5つに分類することができます。
飛距離を出したいときにはウッドを使い、カップに入れたいときにはパターを使うのです。このように、クラブを上手に使い分けることによって、スコアを上げることにつながります。
そのためにも、クラブの種類と特徴を覚えておくのがポイントです。そこでここからは、ゴルフのクラブの種類別の特徴を紹介していきましょう。
ゴルフのクラブの種類と特徴
①「ウッド」の特徴
ゴルフで最初に使うゴルフクラブがウッドです。ウッドは「ドライバー」「フェアウェイウッド」の種類に分けることができます。ウッドの特徴は、飛距離が出やすくなっています。
そのために、シャフトが長く、ヘッドが大きいです。1番ウッドのことを「ドライバー」と呼んでおり、ドライバー以外のウッドは「フェアウェイウッド」となります。
②「アイアン」の特徴
飛距離よりコントロール重視なのがアイアンです。イメージとしては、80ヤード~200ヤードぐらいの飛距離で使います。ウッドよりも短く設計されており、コントロールしやすいのが特徴です。アイアンは番手が9番もあり、1番~3番は「ロングアイアン」、4番~6番を「ミドルアイアン」、7番~9番をショートアイアンとされています。
③「ユーティリティー」の特徴
ユーティリティーは、フェアウェイウッドとロングアイアンの中間をイメージしたクラブとなっています。
フェアウェイウッドに比べるとコントロールしやすく、アイアンに比べると飛距離が出るのが特徴です。使い勝手が良いため、便利に使用することができるクラブとなっています。
④「ウェッジ」の特徴
ウェッジは、アイアンの一種と考えることができるクラブです。実際に、ウェッジとアイアンは似ています。
しかし、ウェッジの方がよりコントロールが重視されています。アイアンのような飛距離は出ないのですが、正確にコントロールすることができるのです。基本的にはアプローチショットで使うのですが、芝が深いラフやバンカーでも使われることが多いです。
⑤「パター」の特徴
グリーン上で使用するクラブがパターです。カップに入れるために使うため、グリーン上以外で使用することはありません。
パターには番手がないのですが、ヘッドの形状は様々な種類があります。そのため、自分が使いやすいタイプのパターのヘッドの形状を見つけるのがポイントです。
数あるクラブの使い分け
ゴルフには、多くのクラブの種類があります。ゴルフ初心者からすれば、「こんなにあるの!」と驚いてしまうほどです。そんなにゴルフのクラブの種類があるのは、状況に応じたクラブを選択するためです。
ゴルフのクラブは、大きく分けて「ウッド」「アイアン」「ユーティリティー」「ウェッジ」「パター」の5つになります。これらの特徴を活かして、状況に応じてクラブを決めるのです。
そのため、ゴルフで上達するためには、各種類のクラブの特徴を把握し、使いこなすことにあります。だから、様々な種類のクラブで練習してみるのがおすすめです。状況に応じてベストのクラブを選択し、ハイスコアを叩き出しましょう。