意外にも

女性が結婚を考える時、パートナーとなる男性の仕事は重要なポイント。確かに、今後の人生を左右することですから重視するのは納得ですが、ここで見えてきたのが女性のしたたかさ。順当な嫌われ仕事もありますが、意外な仕事も嫌われているようです。

毎日クタクタになるまで働く男性陣は、この結果をどのように受け止めますか？

 

超高齢社会を支える仕事は、家庭を支えることは不可能？

現代社会において、最もニーズが高く、今後も右肩上がりに需要が期待される「介護業界」。しかし、結婚を考える女性からはソッポを向かれていました。理由としては、「激務の割に給料が安すぎ。やさしい彼氏だけど、結は躊躇します」、「ストレスが多そうで、旦那となる人の疲れた顔を見続けたくない」との声。やりがいのある仕事でも、安定した収入に結びつかない現状に不安を抱いているようです。

 

 

休日と給料に不安なイメージの飲食業界

明るくイキイキとした職場というイメージがある飲食業界。しかし、結婚を考える女性はよい印象を持っていません。「景気によって収入が上下しそう」、「帰宅時間が深夜なので、家庭の生活リズムが崩れる」という回答が主流。パートナーとなる男性自身に対しても、「酒好きそうなイメージが強いので、よい家庭が築けなさそう」という風評もありました。

 

 

お医者様でも結婚相手としてはNGの時代

現在でも結婚したい男性の職業ランキングにも登場している「医師」ですが、ワーストランキングにも入るようになりました。「生活が不規則」「頭は良くても、正確が曲がっていそう」「男性の親・親戚関係とのつきあいが大変そう」。さらには「職場に女性が多いから心配が尽きない」との回答もありました。女性の思考回路に合わせるのは、かなり難しそうですね。

 

 

安定していても煙たがられる教師

小・中・高を問わず、学校の先生も人気がないようです。「生徒相手の生活だから、自分が世の中で一番偉いと勘違いしている」「理屈っぽくて、プライドが高いし、視野が狭い」と、かなり厳しい意見が集中しています。また、学校行事でプライベートを後回しにされることで、「将来、自分の子供がないがしろになりそう」と考えている女性も少なくないようです。

 

 

今も昔も美容師はチャラくて結婚できない？

女性の皆さんは、美容師にさんざん世話になっているにもかかわらず、結婚相手としては考えていないようです。理由は「軽薄そうで、いろんな女性に声を掛けてそう」「給料が安そう」から始まり、「女性よりも、同性に興味がありそう」「私の美容ケアにうるさく口出ししそう」と、かなり独断と偏見が入った意見が集まりました。