子どもが喜ぶ「こどもの日」の過ごし方4選
- 2018/04/26
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5月5日は子どもが主役!親にできる「おもてなし」を考えてみよう
5日5日はこどもの日。
古来より、5月5日は男子のすこやかな成長を願う行事が行われていた「端午の節句」でした。
ですが、最近は男の子女の子関係なく、子どもと楽しく過ごす家庭が増えているようです。
こどもの日をより良い日にするために、子どもが喜ぶ過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか。
やっぱり定番!鯉のぼりや兜などを飾る
鯉のぼり、兜、五月人形といった、こどもの日にちなんだものを飾ると、より一層雰囲気が出ます。
とはいえ、予算やスペースの関係もあって、大きな兜や立派な五月人形を飾れない場合もありますよね。
そんなときは、お子さまと一緒に折り紙で作ってみてはいかがでしょうか。
折り紙で作った飾りなら場所を取りませんし、お金もさほどかかりません。
それに「お父さんと一緒に作った」という思い出も加わります。
新聞紙で兜を作れば、頭にかぶれるほどの大きさになるので、撮影会を楽しむことも可能です。
普段行かない公園に出かけてみる
5月5日はゴールデンウイークともあって、どこに行っても大混雑。
特に、ショッピングモールや遊園地はたくさんの人でごった返しています。
あまりにも人が多いと、子どもはもちろん大人も気が滅入ってしまうもの。
そこでオススメしたいのが、普段行かないような大型の公園です。
大きな公園なら、混雑していても子どもが遊べるくらいの余裕はあります。
お弁当を持っていくのもいいですし、可能な公園ならばバーベキューを楽しむこともできます。
行ったことがない公園なら、アスレチックや大きな滑り台などの遊具、広場の公園、トイレ・駐車場の有無、イベントなどを調べておくといいでしょう。
食事は「パーティー風」に楽しんでみる
フライドポテト、ピザ、からあげなど、子どもが好きな料理を並べて、パーティー風に楽しむと、特別な日の食卓にふさわしい雰囲気になります。
「せっかくだから、普段食べないものがいい!」とのことでしたら、手巻き寿司や手まり寿司がオススメです。
手巻き寿司は海苔の上に酢飯と具を乗せてクルクル巻くだけ、手まり寿司は少量の酢飯と具をラップで包み、丸く形を整えるだけなので、子どもも簡単に作れます。
刺身以外にも、
・卵焼き
・かにかま
・ソーセージ
・ハム
・きゅうり
など、子どもが喜ぶ具をそろえて、パーティー気分を味わってみてはいかがでしょうか。
プレゼントをあげる
「子どもへのプレゼントは誕生日とクリスマスだけ」という家庭もあれば、「母の日・父の日にプレゼントをもらっておいて、こどもの日に何もあげないのはおかしい」「こどものための日だから、プレゼントをあげるのが恒例になっている」という家庭もあります。
「年に何度も高価なおもちゃやゲームを買い与えるのはちょっと…」ということでしたら、
・時計
・洋服
・バッグ
・文房具
・図鑑
など、実用的なものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
気に入った洋服や時計に心が躍るのは、大人も子どもも同じ。
新しいバッグに荷物を詰めるときには、冒険に出る前の主人公になったかのようなワクワク感を味わえます。
文房具は創造力を働かせる遊びにもつながりますし、図鑑には新たな発見や感動が詰まっているので、親も「またプレゼントをあげてしまった」という罪悪感を覚えにくいです。
物をあげることに抵抗があるなら、体験教室がオススメです。
ダンス、音楽、英語、陶芸などを体験することで、子どもがどんなものに興味を持っているのかを知ることができ、可能性を広げるきっかけにもなります。
このように、子どもに喜んでもらう方法はたくさんあるので、家庭に合った方法でこどもの日を楽しんでみてはいかがでしょうか。