円満離婚しよう!上手に別れたい時の3つの方法
- 2016/11/08
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離婚は気安くは出来ない
間違いなく「離婚したい」と思っている人は増えています。
それを反映して昨今、離婚件数が増えていますが、そうは言ってもそうそう気安く出来る訳でもありません。
知らなかった性癖を目の当たりにしたり、実は性格に許しがたいずれがあったりと理由は尽きません。
その理由次第では離婚するにしても、とても成立しないような場合もあるのです。
それがどんな理由でも、円満に離婚するには相応の方法があります。
裁判離婚などになってしまわないように丸く収めたいものです。
これさえ知っておけば、離婚も恐れることはありませんし、結婚するにも気が楽になるのではないでしょうか。
離婚話は穏やかな雰囲気で
離婚はいくら相手が嫌いでも、それだけでは勝手に出来ません。
理由の如何にもよりますが、相手と気持ちよく離婚したいものです。
それには相手の非をさらけ出して堂々と離婚を勝ち取ろうとするのは得策ではありません。
相手には相手の価値観がありますので、何をつまらない事を言ってるのだろうとしか思われない事も避けられません。
そこで離婚話の切り出しは、特に慎重になるべきところです。
そのタイミング的にもゆとりある時間帯で冷静に判断できる雰囲気を用意しておきましょう。
あまりに深刻にならないようにと、忙しそうな時にどさくさに紛れて切り出すケースもありがちです。
これはかえって相手の気持ちを逆なでするものとなります。
また、一方的に力説をしたところでそれで収まる問題でもありません。
いたって冷静に淡々と話して相手の意思を尊重するのが得策なのです。
離婚理由は整然と
なんとなく離婚したくてしょうがなくても、それでは説明が出来ません。
離婚したい理由を整理して箇条書きにしてみましょう。
その理由毎に想定問答も作っておきましょう。
こうくればあー言う的な面接試験でも受けるくらいの認識をしておきましょう。
第三者的に誰もが納得できるように整理しておくことです。
その時点で離婚に値しない理由だったと自分でわかれば、それはそれで余計な離婚話など切り出さずに済むのです。
誰しもその場の気分的なノリで離婚されてはたまりません。
よどみなく答えられれば、相手も理解しやすくなります。
離婚後のライフプランニング
離婚したら生活が困るからと離婚しない夫婦も多いものです。
離婚したら生活をどう立てていくのか考えておかなければいけません。
それにはある程度の貯金も必要になるでしょう。
たとえ自分には貯金が十分にあっても、相手が困る場合にはなかなか離婚には応じてもらえません。
相手の立場にもなって最善策を考えてあげる姿勢も大切です。
離婚後、どこでどうやって生活するのかプランを提案するのも親身になってくれているように感じられます。
子どもがいればさらに厄介な問題です。
どちらが引き取ってどこでどう育てるか、養育費の支払いはどうするか等考えておくべき事は一気に増えてしまいます。
その他、慰謝料や財産の配分も合意を得られる内容のものを提案する必要もあります。
どこまで譲れるものか、あらかじめ見通しを立てておくしかありません。