大震災から7年経ちますが、非常時に必要なものもう一度確認しませんか?

  • 2018/03/26
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その時のために

その時のために
日本は豊かな国ですが地震大国でもあり、そのリスクは常に付きまといます。
大震災の直後は防犯意識が高まりますが、やはり時間と共にいくらかは薄らいでしまうもの。
しかしそれでは、いざという時に対応することが難しくなります。
その時のために何を備えておけばいいのか、もう1度チェックをしておきましょう。

 

食料

まず基本となるのが、食料・飲料類の備蓄です。
食料では、特に炭水化物が重要。
米やカップラーメン、スパデッティなどを常備しておくと安心です。
もちろんこれらには期限もありますが、期限が迫ってきたら消費して新しいのを購入すれば済むこと。
5年保存の利くアルファ米などもありますので、期限が短いと買い替えが面倒だという人はそういった長期保存ができるものを選びましょう。

 

飲料

地震が起こると断水になる恐れもありますので、水は常備しておくことに越したことはありません。
ミネラルウォーターじゃなくて水道水でも十分なので、いくらかはペットボトルに入れて保管しておきましょう。
50kgの成人に必要な水分量は、2.5リットルと言われています。
水分は飲み物オンリーではなく食べ物からも摂取することができますが、地震になるとその食べ物も少なくなりがちです。
数日分の水をきちんと確保しておきましょう。
また断水にならなかったとしても水道から出る水が普段より錆付いていることもありますので、ウォーターサーバーを設置しておくとより安心です。
ただウォーターサーバーには停電時に使えないタイプもありますので、導入の際は注意が必要です。

 

使い捨ての食器

水が出ないと食器も満足に洗えず、それどころか地震でその食器が割れている可能性もあります。
汚れた食器を洗わずに使い続けるのはやはり衛生的によろしくありません。
そんな時に割り箸やプラスチックのフォーク、紙コップなどを持っていると大変便利です。
通常の食器よりもかなり安いので、まとめ買いをして保存しておきましょう。

 

ウェットティッシュ

ウェットティッシュがあれば断水時でも手を清潔に保て、そしてストックしている水を節約することもできます。
常備しておくことをおすすめします。

 

医療セット

医療セット
絆創膏は必須として、包帯や風邪薬も常備しておくともしもの時に役立てることができます。
まとめて運べるように、それらを入れる救急箱も用意しておきましょう。

 

懐中電灯

懐中電灯
大地震が起こると停電になることが多く、そうなると夜に室内を移動するのも簡単なことではありません。
懐中電灯を常備し、そして乾電池も余分に用意しておきましょう。
また懐中電灯にはランタンタイプもあり、両手を自由にできる分より災害時に役立ちます。

 

携帯ラジオ

災害に直面した時には最新の情報を取り入れることも大切です。
停電になった時のことも考え、乾電池で動く携帯ラジオを用意しておくと安心です。
バッテリーは消費しますが、最近の携帯電話ではラジオを聞くことも可能です。

 

ヘルメット・軍手

移動する時や救助活動する時には、ヘルメットや軍手があった方が安全です。
軍手は皮製の手袋で代用することも。

 

使い捨てカイロ

季節によっては寒さが激しく、しかし暖房が使えないという事態になりかねません。
そうなった時にもある程度は暖を保てるように、使い捨てカイロを用意しておきましょう。

 

まとめ

地震はいつ何時やってくるかわかりません。
もしもの時のためにも、こうした物を備えておきましょう。
もちろん物だけではなく、家具の転倒防止や避難場所の把握といった形でも備えておくことも大切です。
いくら備えていても何も起こらずに無駄になるのかもしれませんが、しかしそれならそれで何よりのこと。
備え有れば憂いなしです。

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