自分は考えの甘い人間ではないか、チェックしてみよう
- 2017/04/11
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甘い判断が身を潰す
中年になってからの甘い判断は自分だけの問題では住まない事も多々発生しがちとなります。
職場では少なからず管理職をやってるでしょう。
家庭でも妻子を抱えているかもしれません。
他にも気付かぬ間にいろいろな人に影響を与えがちな年代なのです。
それも困った事に甘い判断をしていることの自覚症状に乏しい事です。
ちょっとした判断ミスをしてもそれは人間なら普通にある事だし、この次は自分なら上手く捌けるはずと気にもしてないのです。
そういう傾向にある人には一定の特徴があります。
それを少しだけ紹介しますので、心当たりのある人は自分は考えの甘い人間だと思っておくべきです。
そう思っておくだけで将来の重大な判断ミスを避ける事になるかと思えば、ここに書いてある事はとても貴重だったと後で思えるかもしれません。
甘い人の特徴
・自分で自分は頑張れていると思っている
率直に言って、自分の行いを過大に評価しているのです。
人は自分の仕事ぶりを正しく評価していないと不満を持つ場合もあります。
それは確かに半分嫌がらせで会ったり良く仕事ができる事への嫉妬の念がある場合もあります。
しかしながら、その半分は実際に評価に値しない仕事ぶりであると思っておくのがかなり現実に近いと思っておくべきです。
都合の良い思い込みを自分にしているのはただのうぬぼれでもあります。
良くやっているの基準が違う場合もありますので、人には人の見方がある事も知っておくべきです。
・他人の話を真面目に受け止める
真面目は良い事ですが、他人はそうではありません。
他人でなくても家族や親せきでも同じです。
いい加減な話やその人にとって都合の良い話を仕掛けてもきます。
訪問販売などのセールストークに引っかかりやすいのです。
いかにも正しい事の様に言っているその姿だけですっかり信用してしまうのは、現代では生活に危険さえ及ぼすようにもなっています。
身の周りは嘘だらけだからそれをどう判断するかは全て自分の責任になるくらいに捉えていなければ考えの甘い人と言えます。
・いつもどんな時も呑気に楽しく生きている
それは人生、気楽に楽しく生きるのは魅力的な事ではあります。
しかしながら現代社会は何かあっても自己責任として片付けられるのも実態なのです。
かと言って、ガツガツきちんとこなさないと気が済まないような人になっては決して良い事はありません。
それでは無駄にエネルギーを使い込んで気付いたら老人になっているタイプに陥ってしまうでしょう。
呑気でありながらもどこにエネルギーを注ぐべきか否かをわきまえながら、然るべき時はきちんとこなしていくタイプでありたいものです。
まとめるとこうでありたい
自分にうぬぼれず非真面目で適当に呑気でありながらする事はしっかりすると言うのが理想の人物となるのです。
何だか難しそうな気もしますが、もっとまとめると肩の力を抜いて物事を冷静に見つめるとでも言えるのではないでしょうか。