同じミスを繰り返す人は、こうでもしなければ直らないのです

  • 2019/04/01
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ミスに慣れ親しんだりしてませんか

ミスに慣れ親しんだりしてませんか
世の中にはうんざりするような人が自分の周囲にばかりいるような気がすることもあるでしょう。
でも実は一番うんざりしている対象は、職場でも家庭でも同じミスを繰り返す自分ではないでしょうか。
去年の今頃はもうこんなミスはするものかとしっかり反省していたはずなのに、1年経っても何度も同じミスを繰り返していたりするのです。
そうして歳を重ねて気付けばもう結構、老け込んでしまって後はせいぜいミスでもなるべく目立たないミスに抑え込みたいくらいにしか思えなくなったりもするのです。
振り返ってみればどうも子供の頃から同じようなミスばっかりしている、これは人物の本質的な問題でもうこの先、直らないのかもしれないと思ったりもするのではないでしょうか。
「こういうミスをしたからこういうミスはしないよう気を付けよう」と毎朝のように念じて出勤したとしても、やはり同じことをします。
自分では気合を入れて気持ちの対策をしたつもりでいても、それだけでは対策になっていないのです。

 

ミスを繰り返す人の傾向

まずはどのようなタイプの人が同じミスを繰り返すのかを踏まえて、そこに改善点を見出すのが根本的な解決法となります。

・声に張りが無い
声の小さい人、曇りがちの人は、自分の声は自分が聞こえれば周囲にも聞こえているくらいにしか思っていない傾向もあります。
これは自分の行動は自分の世界で完結できるから大丈夫くらいの軽い気持ちで周囲の人と向き合っている可能性が高いのです。
ミスは自分からだけでなく周囲の人間からも仕掛けられたりすることだってありますので、基本的に社交性は高めるべきと言えるのです。

・楽観的である
少々ミスをして反省こそしても、どこか自分は大丈夫だと自信があり過ぎなのです。
確かに一度きりのミスであればそれほどのマイナスにはなりませんが、それを繰り返しているうちに積もり積もって取り返しのつかないマイナスにもなるのです。
実際にそうなった時にも、でも自分は取り返せるからと自信を持ってさらなる気合を入れながら同じミスを繰り返すという負のスパイラルに陥ってしまうこともあります。

・自分を原因の対象から外す
ミスには少なからず環境の影響もあるものです。
ただそれを必要以上に大げさに捉えてしまって、自分には非が無かったかのように自分でミスをもみ消してしまうようなこともあったりします。
これではいくら自分がしっかりしても、ミスは起こりえることを肯定してしまうようなものになってしまうのです。

 

ミスを繰り返す人の傾向をシャットアウトする

・発声練習をする
人のいないところでとにかく大きな声を出す習慣を付けましょう。
車の中で腹式呼吸によるカラオケの練習をするのが手っ取り早いです。

・悲観的になる
考えてみればもう若者でもありませんから、失敗は成功に繋がるなんて言われてもそろそろピンと来なくもなってくるはずです。
これからのミスはたった一つでもあれば、全て侘しい老後に繋がるくらいのゆとりの無い気持ちも大切にするべき段階なのかもしれません。
自分に都合の良い甘い考えは捨て去ってしまいましょう。
これはとても暗い人間になれと言われるような気もしますが、それが年相応の分別をわきまえている人間だと思えます。
先の発声練習さえこなせていれば、決して暗い人間だとか思われることも無いでしょう。

・自分のミスを認める
当たり前のようですが、本当は自分は優秀だとか思っているとなかなかできていないものです。
優秀であってもそれほど何でもできる人間はいません。
限られた自分の能力をわきまえてこそできないことには手を出さないなどという正しい判断もできるようになるのです。

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