中国の模倣を笑うのは、カンタンではありますが!かの国の力は〇〇です。

  • 2018/07/26
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中国の強豪FCが見せた、ある振る舞いとは?

中国の強豪FCが見せた、ある振る舞いとは?

ロシアで開催された2018年のFIFAワールドカップは、フランスの20年ぶり2回目の優勝で幕を閉じたのですが、試合以外にも様々な話題を提供してくれました。
例えば、日本代表チームのドレッシングルーム。使用後にも関わらず美しく清掃された様が報道されるや否や、世界中から称賛の声が寄せられたのです。ロシア語で「Спосибо(スパシーバ=ありがとう)」と書かれたメッセージカードも洒落ていましたね。

そんな様に刺激されたのか?
今度は中国の強豪プロサッカーチーム「上海上港」が試合の後に、ドレッシングルームをキレイに片付けて去るという出来事が起こりました。
中国らしく「謝々」のメッセージカード付き、その脇には感謝の意を表してか、バナナも一房添えられていたといいます。

 

「日本の二番煎じ」という辛辣なコメント

「日本の二番煎じ」という辛辣なコメント

そんな上海上港に対して、同じく称賛の声が湧き上がるかと思ったら大間違い。
中国のサッカーファンからは「単なる猿真似、日本の二番煎じ」とか「形だけではなく、学ぶべきは日本の高い精神性」とか、非常に厳しいコメントが寄せられたのです。

聞けばこの上海上港なるチーム、近年、度重なるスキャンダルで評判があまりよろしくない様子で、このことも今回のドレッシングルームの件で批判を集めている原因だとか。「見え見えのイメージアップを狙ったな」というコメントにも、そのことが表れています。

一方で、このことが報じられた日本でWebを中心に寄せられたコメントも中国国内と似たようなもの。「中国人は何もわかっていない」とか「さすが中国人、模倣が好きだね」といった具合です。

 

ワールドカップで存在感を示した中国企業

今回のワールドカップ、私・アントニオ犬助もご多分に漏れず試合を楽しんだのですが、一方で気になったのは、試合会場に掲げられた広告の数々。

アディダスやコカコーラ、マクドナルドといった国際大会ではおなじみのスポンサーに加えて、聞き覚えのないスポンサーの多かったこと。
調べてみるとFIFAワールドカップの公式スポンサー13社の内「Hisense」「VIVO」「Yadea」「WANDA」「Mengniu」など実に7社が中国企業。
これらの企業が広告にかけた金額は実に8億3500万ドル。この額はFIFAがこの大会で得た広告収入の実に4割を占めるというのです。

一方で日本企業はというと、ご存知の通り1社も入っていません。

 

このままだと、全てで中国の後塵を拝することに?

このままだと、全てで中国の後塵を拝することに?

上海上港のドレッシングルームの掃除の件で、日本でも盛んにいわれた「中国は模倣ばっかり」という批判。しかし、そんな模倣ばかりだったはずなのに、いつの間にか日本を凌駕するようになってしまったのが中国だということを忘れてはなりません。

現に先に挙げたワールドカップのスポンサーも、Hisenseは家電、VIVOはスマホ、Yadeaはバイクと、どれもこれも少し前までは日本の独壇場だった市場で大きな成果を上げている企業ばかり、日本企業を駆逐するのに成功した企業ばかりです。

これは中国における大企業だけの話しではありません。中小企業においても中国の日本に対するキャッチアップは凄まじいもの。
例えば、中国国内に出回っているガンダムのプラモデル。
その多くは日本の劣悪なコピーだったというのは昔のこと。今では「GOgoMODEL」社製など、目の肥えた日本のプラモデル好きですら一目置くようなものを製造しているというのは知る人ぞ知る事実。

しかも単なるコピーではなく、メーカー独自でカスタマイズをおこない「EVO」モデルとして販売中。これが、本家・バンダイのものと比較しても非常にカッコイイ!! と、評判を呼んですらいるのです。もちろん著作権は見事に無視されていますが。

中国のことを模倣だ、パクリだと笑うはカンタンでしょう。しかし、笑っている間に製造業の多くが日本企業を追い抜いた。そして、このままいくと製造業だけでなく、すべての面で日本が中国に凌駕されるという日は遠くない気がします。
「サッカーの日本代表がW杯アジア予選で中国に惨敗!!」大いに有り得る話なのです。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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