妻に理解されにくいオヤジの『趣味』
- 2017/11/12
- ライフスタイル・娯楽
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夫婦と言えども所詮は他人!
長年連れ添った夫婦でも「これだけは理解できない!」ということが一つや二つあってもおかしくありません。
『夫の趣味』はその代表とも言える存在で、妻に理解してもらえないばかりか、反対されたり、トラブルに発展するケースもあります。
具体的にどういった趣味が妻の理解を得にくいのでしょうか。
ゲーム
≪妻の声≫
「ゲームばかりで家事も育児も見て見ぬふり。」
「いくらなんでも課金しすぎ!」
ゲームそのものではなく、ゲームの楽しみ方に不満を抱く妻が多いようです。
通勤中の息抜き程度ならまだしも、家にいる時も家族で外出している時もずっとゲームをして妻や子どもの相手を全くしない。家事にも育児にも参加しない。
家計を圧迫するほど課金をして、隠れて借金も…となると、家族に迷惑をかけることになります。
ギャンブル
≪妻の声≫
「お金のムダとしか思えない。」
「小遣い内でやりくりしてくれたらいいけど、毎月追加をおねだりされる。」
ギャンブルも理解を得にくい趣味の1つです。
勝ち続けていれば家族にもメリットがありそうですが、負けることが多いとお小遣いだけでは足りなくなります。
貯金を削ったり借金をしたりしてまでギャンブルを続けてしまう『ギャンブル依存症』も問題になっています。
車、バイク
≪妻の声≫
「出費が高額。家計を圧迫していることに気付いてほしい。」
「趣味にしてはお金がかかりすぎ。」
車もバイクも高い買い物です。
さらに、パーツなどにこだわるようになると、沼にハマったも同然。
「あれが欲しい」「これもいいな…」と車・バイクいじりが止まらなくなります。
ゲームやギャンブルと同様に、金銭面の負担が理解されにくい理由になっているようです。
コレクション
≪妻の声≫
「かさばる。邪魔。」
「リビングに飾るのは勘弁してほしい。」
「夫のコレクションを勝手に処分する妻」がTVやネットでしばしば話題にあがりますが、夫にとってどれだけ大切なものでも、妻の目にはゴミとして映っていることもあるのです。
筋トレ
≪妻の声≫
「夫の食事だけ別メニュー。作るのは私。本当に面倒くさい。」
「ナルシストかよって思う。」
筋トレも、のめり込むほど理解されにくい趣味です。
「ダイエット感覚ならOK」との声がある一方、「筋肉に魅力を感じない」という冷ややかな声も。
釣り
≪妻の声≫
「何が面白いのかさっぱりわからない。」
「付き合わされている家族の気持ちを理解してほしい。」
特に、早朝から釣りに出かけるオヤジは要注意!
良かれと思って家族を誘ったり、妻にお弁当などの準備を手伝わせていませんか?
自分が楽しいと思っていても、興味のない家族にとっては迷惑でしかありません。
アイドル
≪妻の声≫
「CDを買ったりTV番組を観るだけならまだしも、握手とか投票に大金をつぎ込むのはちょっと…。」
「妻である私よりアイドルに貢ぐほうが楽しいってどういうこと?思っちゃう。」
一口にアイドルと言っても、地下アイドルからメジャーアイドルまで様々ですが、熱心なファンになるほどライブやグッズなどで出費がかさみます。
趣味にかかる「金」が不満の引き金になる
独身の頃と同じ感覚で趣味を楽しんでいませんか?
結婚したからには「俺が稼いだ金なんだから何をしたっていいじゃないか!」とはいきません。
妻や家族への配慮を忘れず、趣味を楽しみましょう!