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音楽の趣味が違うオヤジの人生観がわかる?尾崎好きな人の特徴とは!!

  • 2019/05/02
  • ライフスタイル・娯楽
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  • YAZIUP運営
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仕事の同僚や趣味の仲間の人生概念を探りたい時、鍵となるのが音楽だ。

『このアーティストが好きというと、ドン引きされる、冷たい反応をされるから言わない。』と思い、自分の好きなアーティストを、あえて趣味仲間や仕事の同僚に言わない人もいるだろう。

私はジャズ全般が好きだが、邦楽では誰が好きですかと親しくない人に聞かれると、答えない様にしている。というのも、邦楽で好きなのは、尾崎豊だからだ。

このサイトの読者層だと、ジャニーズ系、BOOWY、X-Japan、ドリカム、B’z、槇原敬之、安室奈美恵、コブクロ、ミスチル、サザンは好きでも、尾崎となると『う~ん…』と言う人もいるかもしれない。

尾崎豊が亡くなり今年で27年、息子も歌手としてデビューして数年経つが、尾崎が好きなオヤジと、そうでないオヤジの違いは何だろうか。
音楽の趣味上、前者と後者のファンが、理解しあえない理由は、どこにあるのだろうか。

 

尾崎=反抗の象徴ととらえてないか

尾崎=反抗の象徴ととらえてないか
これは私的な見解なので、批判やご意見は勘弁して欲しいのだが、尾崎の再評価を不要とする人は、尾崎=反抗の象徴と捉えている人が多いのではないだろうか。

朝日の社説や常見氏のコラムを受けて発表した冷泉氏のコラムが、その最たるものだ。

朝日新聞の5年前の成人式に関する社説は『今の若者には尾崎豊の様な反抗を期待する』という主旨の内容だった。

尾崎を題材にしたい記者が書いたのだろうなぁと思って読んだ社説だったが、はたしてこの記事『全く尾崎のファンじゃないという人に受け入れられるだろうか?』と思っていたら、案の定、論争が起こった。

この社説に対し『若者に尾崎になれと強要するのは、やめなさい』という常見氏のコラムが出てきた。
日本で尾崎やジョブスの様な型破りの人材が出てきたら、潰されてしまうのが現状で
若者に限らず、どの世代でも自分がどうなりたいのかを定めるのがポイントだというのは正論だと思う。

自分がどうなりたいか判らない、もやもや感を持つ人への答えを書き出したのが、尾崎の歌の長所なのだが、常見氏のコラムの残念だった所は、バイクを盗む必要もなければ窓ガラスも割らなくていいという終わり方だった事だ。
『そんな事ダジャレで付け加えなくても判ってるよ』というファンからの残念なため息が聞こえそうである。

朝日の社説にしても、常見氏のコラムにしても、冷泉氏のコラムにしても、尾崎を好きなオヤジから見ると、的が外れた所で論争している様にしか思えない。

では尾崎ファンが、彼の歌や言葉に見出したものとは何だろうか。

 

悩む事がカッコいいと思わせてくれる曲だった

私が思うに、尾崎を好きなオヤジたちは、青春時代だろうと大人になろうと変わらない違和感や不条理が世の中にあり、生きている限りそれに、ぶつかる事に気付いている事だろう。

『これて俺だけが悩んでいるのだろうか?』と思う事に答えを出してくれるのが尾崎の歌だったに違いない。
特に10代でリリースした三枚のアルバムは、大人が高校生活を送っている様な、客観的な視点で描かれている。

『誰がいけないとゆう訳でもないけど、人や皆わがままだ(僕が僕であるために)』
『毎日はあまりにも、さらけだされていて、街の素顔はこんなにも、悲しみに満ちてる(誰かのクラクション)』

ネットもまだなかった時代に、公私共々の付き合いに忙殺される、いつの時代にも通じる人々の哀しみを描いた目は鋭いと思う。

歌の歌詞の中で、明日への希望や、単なるフラレ話を盛り込むのは簡単だろうが、周りの人々の痛みをくみ取り、その痛みに、そっと答えを添える歌にするという手法をとるのは『ライ麦畑で捕まえて』のサリンジャーにも似ている。

人生は、明るくハッピーな時ばかりではない。
だからこそ、どんな歌を普段聞きますか、と聞かれた時に『苦難に直面した時ほど、孤独に耐え、その答えを孤独に耐えたアーティストに求める』という人は尾崎が好きなのだろう。

その反対に同年代でも『苦しい時ほど、同じ悩みを持つ人とシェアして、気持ちを紛らわせる人とハッピーになりたい。』という人は、違う音楽を聴くのではないだろうか。

同じオヤジでも、音楽に求めるものが違うと、人間として判り合うのが難しくなるという一例である。

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