EDになる前にその仕組みを知る

  • 2017/02/15
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男性がED(勃起不全)となる原因は加齢だけではない

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一般的に、男性は40代以降は精力が減退し、ED(勃起不全)の症状に悩むケースが増えるのもこの年代です。多くの人は「もう年だから勃たない」「加齢による精力減退は避けられない」と、諦めるケースも少なくありません。しかし、精力減退は決して加齢によるものだけではありません。確かに、精力の源である男性ホルモンの一つ「テストステロン」の減少が、精力の減退に繋がっていることは間違いなく、このテストステロンは加齢によって体内での生成量が減っていくため、20代の精力と40代、50代の精力を比較しても大きな差はあります。それでも、精力減退は「加齢だけが原因ではない」ということを知っておく必要があります。

 

 

現代人がEDとなる原因

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実は、ED(勃起不全)は、「全く勃起しない状態」だけを指している訳ではなく、正確には「性行為をするにあたって勃起が不十分な状態」を指し、つまり、勃起が不十分でセックスができない男性は全てEDとなります。では、加齢のほかにEDとなる原因は何でしょうか。

最も多いEDの原因がストレスによるものです。足腰を使うブルカラーの仕事に就く割合が多かった戦後に比べ、現代人はデスクに座っての事務作業や上司や部下とのコミュニケーションや取引先との交渉、さらには一日中パソコンに向かうITエンジニアなどの仕事に就く人も増えてきました。このように、身体をあまり動かさないうえに、精神的に気を遣うことに追われる日常を送れば、ストレスを蓄積することは避けられません。
このストレスが、本来よりも早い精力減退、しいてはEDを引き起こしているのです。その証拠に、最近では20代、30代と若い男性も「ストレス性のED、勃起障害」を発症するケースが増えてきており、問題はさらに深刻です。

 

 

日々の生活習慣を改善して精力を回復させる方法

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では、精力の回復にはどんな解決方法があるでしょうか。精力と密接な関係にあるのは、前述したテストステロンです。テストステロンは男性の活力をトータルで底上げする万能な役割を担い、非常に興味深いホルモンの一つです。テストステロンの値を上げることが、精力増強、ED回避へと繋がる訳ですが、方法は沢山あります。代表的なものが、「筋トレ」です。筋肉に負荷をかけることで、テストステロン値上昇に有効だとされていますが、実際、筋トレをしている人で「精力がない」「覇気がない」という男性は少ないかと思います。日光を浴びたり、軽いジョギングなども有効です。

 

 

ED改善に役立つ食品

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そして、「精力がつく食品」を摂るのもおすすめです。精力のつく食品で代表的なものは、アルギニンが含まれるアーモンドや大豆などの豆類、タンパク質、さらに、亜鉛を多く含む牡蠣などもよいでしょう。これらの栄養素はサプリメントで摂ることも可能ですが、できれば普段の生活から無理なく取り入れたいものです。何より、心身ともに「健康的な生活」さえ送っていればEDとは無縁のはずです。まずは、健康的な生活習慣を取り戻すことでEDに限らず様々な体の不調を解決できるのではないでしょうか。

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