『チャックテイラーCT70』で他の男と差をつけろ!
- 2017/11/04
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知る人ぞ知るチャックテイラーCT70
スニーカーの代名詞とも言えるコンバースオールスター。
若者が履いているイメージがありますが、おしゃれなオヤジもこぞって取り入れています。
コンバースオールスターはシンプルなファッションにプラスするだけで「こなれ感」が出るので、おしゃれ初心者のオヤジにもオススメのアイテムです。
コンバースオールスターは最寄りのシューズショップでもネットショップでも購入でき、カラー展開が充実しているので、手持ちのファッションに合わせて選ぶことができるというメリットも。
ですが一方で「周りと被りそう」「定番すぎてダサイから」「若作りって思われそう」と、コンバースオールスターに抵抗があるオヤジもいるのではないでしょうか。
そんなオヤジはコンバースオールスターの中でも『チャックテイラーCT70』ならば、お気に入りの一足として堂々と履くことができるはず。
チャックテイラーCT70は日本で流通するメイドインジャパンモデルとは違う点が多々あり、「一度でもチャックテイラーCT70を履いたら現行の日本製モデルには戻れなくなる」という人がいるほどです。
チャックテイラーCT70とは?
1960年代~1970年代に製造されていたチャックテイラーの復刻版がチャックテイラーCT70です。
サイズ感は現行モデルとほとんど変わりありませんが、現行モデルにはないデザインと履き心地で人気を集めています。
つま先の三角が小さい
チャックテイラーCT70は現行モデルよりもつま先にある三角の面積が小さく、シャープな印象を受けます。
ゴムが少し黄色い
現行モデルのゴム素材はパッと明るいホワイトですが、チャックテイラーCT70は黄味がかったオフホワイトです。
現行モデルを履いている人は色味の違いに戸惑うことがありますが、慣れるとチャックテイラーCT70のオフホワイトでないとしっくりこないと感じるようになります。
シューレースの素材とホールが違う
現行モデルのシューレース(靴紐)はポリエステル100%ですが、チャックテイラーCT70は綿100%です。
シューレース1つでこんなにも印象が変わるのかと驚かされます。
また、シューレースのホール(穴)にも違いがあり、現行モデルはマットな質感ですが、チャックテイラーCT70はテカテカとした素材で、存在感が抜群です。
タンのデザインが丸い
タンが丸みを帯びていて、表にロゴが縫い付けられていません。
裏側にネームプリント(名前を記入する欄)が施されています。
ヒールパッチのデザインが違う
かかとの部分にあるパッチが黒く、ひと目でチャックテイラーであることがわかります。
チャックテイラーCT70の履き心地
インソールが柔らかく、親指側と小指側にあて布がされているので、履き心地もGOOD!
チャックテイラーCT70の入手方法
・ネットオークション
・フリマアプリ
・国内の一部セレクトショップ
チャックテイラーCT70を製造する『コンバースUSA』と、日本国内で販売権を持つ『コンバースジャパン』は別の会社なので、商標権が異なります。
コンバースUSAの商品が売れてもコンバースジャパンには無関係なのです。
コンバージャパンの流通政策はかなり厳しく、海外のコンバースを輸入していた会社が訴えられて損害賠償金の支払いが命じられたケースがあるほど。
現在は「個人輸入でチャックテイラーCT70を購入できた」との声や「個人の使用を目的とした輸入なら商標権に侵害にあたらないから大丈夫」「国際宅配便(EMS)なら輸入しやすい」という見解もありますが、リスクが大きいことには変わりありません。
また、人気モデルとあって偽物も多く出回っており、日本国内で本物を購入するのは至難の業です。
国内のショップや個人から購入する場合は「あまりにも安い商品」には注意しましょう。
チャックテイラーCT70は国内でレアなモデルだからこそ、履いた時の喜びもひとしおです!