悪用厳禁!出張の経費を浮かすテクニック4つ
- 2017/10/18
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出張は出費のピンチばかりではない
出張が多いビジネスマンは、お金のことで色々と悩む機会は多いのではないでしょうか。仮に毎週「関西から東京」へ出張するビジネスマンならば、新幹線の費用だけで毎月15万弱になります。そこに宿泊費も加わると、それだけで月額20万円程度の出費になってしまいます。
当然、その費用は経費なので、申請をすれば変換されるお金ですが、クレジットカード払いにしていると、「クレジットカードの引き落とし日」と「会社からの返金日」にタイムラグがあった場合、「いつの間にか支払いに充てるお金を使ってしまい、困った」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。また、出張時は食事なども全て外食になってしまいます。つまりお金を使わなければ時間を過ごせません。そのため、いつもよりお金遣いが荒くなってしまうというビジネスマンがほとんどではないでしょうか。それでも出張は経費を浮かすチャンスでもあるわけです。会社ごとの規定がありますので、一概には言えませんが代表的な例を挙げていきたいと思います。
交通費で経費を浮かすには金券ショップが定番
交通費で経費を浮かすのは現実的には難しい会社が多いのではないでしょうか。理由として原則的に領収書精算の会社がほとんどだからです。しかし、中には「既定の新幹線料金」が支給され、それ以上の額は当然支給されませんが、それ以外の手段を使って安く交通費を済ませることができる会社もあります。
金券ショップで新幹線の回数券チケットが人気である理由の一つでもあります。他にもJRならば「ぷらっとこだま」のように格安で新幹線に乗れる方法もあります。
LCCも積極的に活用する
また、住んでいるエリアにもよりますが、LCCなど格安航空の飛行機を使うという方法もあります。ただし、LCCは時間が遅れたりするのは常ですし、欠航する場合もあるのでビジネスでの出張には向いていない面もあります。
ホテル選びが最重要
交通費は浮かすことができても1,000円や2,000円の場合がありますが、しかし、ホテルの場合は5,000円程度の経費を浮かすことができる可能性があるため、サラリーマンの節約テクニックとしては大本丸の方法となります。ホテル選びには、かなり気合いを入れて選びましょう。出張時の宿泊費は、上限を設定されていて領収書精算の会社がほとんどだと思います。
これも、逆に言えば、上限の金額以内で最大限のサービスがついているホテルを選択すればいいということになります。ホテルごとで様々なサービスを工夫していますがクオカードのような金券プレゼントをサービスに入れているホテルも数多くあります。出張の多い方は特典のサービスの良いホテルをいくつか事前にピックアップしておき、出張時にはそれぞれのホテルの空き状況と特典内容を比較検討して決めるのが一番合理的です。
接待交際費を積極活用
また、交通費や宿泊費などは会社から経費として支給されても、食事代が支給されることは少ないかと思いますが、出張の際に取引先や関係者と夕食を取り、経費計上することにより、自分の食事代を浮かせる方法も一般的です。