今年の目標はどうしましょうか?こうしましょう!
- 2017/01/11
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目標はそこそこ頑張って実現できそうなものにする
人間には目標が欠かせません。
営業成績をアップさせるにも、今月は先月の+20%だとかの目安を設定して初めて達成されるようになるものです。
「1年の計は元旦にあり」と意気込んででっかい目標を立てたものの、年の瀬には「今年の目標は何だったっけ?」と言う人は数知れません。
その原因は気負い過ぎにあります。
目標は夢であるべきのような気もしてしまいますが、それも現実を積み重ねてこそ実現できるのです。
軽い気分でノリで設定しても、聞けば忘れてしまいたくなるような目標ではしっかり忘れ去られるのです。
今年1年で達成できそうな目標を設定するには、自分のおかれた能力や環境を客観的に把握していなければ的外れにもなってしまいがちです。
過大評価ばかりではなく過小評価してもいけません。
簡単すぎても頑張る気も起きずに、結局できなかったりもしてしまうのです。
適正な目標を絞り込むプロセス
・手当たり次第に書きなぐる
目標と言っても、そのカテゴリーもいろいろです。
仕事、恋愛、趣味、健康などそれぞれに目標にしたいような事が思い浮かぶかと思います。
たくさんある人が普通ではありますけど、それらを全て目標だと言っても、これもなかなか現実には難しくなります。
そこでとりあえず、ところかまわず紙に書きなぐってみましょう。
人に見せれば笑い飛ばされるような事もきっといくつかはあるはずです。
そんな事には一切かまわず、目で見えるようにしましょう。
・系統立てて整理する
書きなぐった目標には、関連するものもあるでしょう。
ある目標を達成する前段階に含まれるものもあったりします。
そうやって目標毎に、達成するためには必要な前段階の目標も連ねて書き加えましょう。
すると、実際に1年の間にできそうなものとそうでもなさそうなものとが見えてきます。
例えば、新しい仕事に従事したいと言う時にはそのために必要な資格を取る必要があったりします。
その目標に向けて試験はいつ頃あって、それまでに十分な準備は間に合うのかなどです。
こうしてみると、達成可能な目標はいくつかに絞られるものです。
その数は人に寄りますが、どうしても達成したければ一つに集中するのも良いです。
ですが、強すぎるこだわりは達成できなかった時の落胆も大きくします。
目標実現に向けて最も大切なポイント
1年の目標が定まったら、そのための短期の目標もいちいち細かく設定する事です。
計画的にしっかりプロセスを積み上げてこそ最終的な目標は達成されるのは言うまでも無いのです。
行動の期限を大目標から中、小と細かく設定して目の前のするべき事を滞りなく済ませていかなければ1年なんてあっと言う間です。
小さな目標が達成されるたびにその達成感を味わえるのも、次へのステップアップへの原動力にもなるのです。
簡単な事でも少しでもできれば「自分はできる」と自己暗示にかかって、難しい事もできるようになると言うのはあるのです。