まずは揃えたいジム用筋トレアイテム5選!
- 2018/12/25
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初心者だからいいモノを選ぶ!
筋トレを始めたばかりだからといって、手ぶらでジムに行ってはいけません。筋トレアイテムにはいろいろな種類がありますが、初心者のうちから「良い物」を使うことでトレーニングが素早く上達していきますし、怪我も防ぐことができます。
今回は、初心者のうちから用意しておきたいマストな筋トレアイテムを5つ紹介しましょう。ケチることなく、上質な物を選んでどんどんジムに通っちゃってくださいね。
グローブで手肌を保護!
素手で筋トレをしているとどうしても手の内側の皮膚は固く変質し、マメやタコが出来てしまいます。そのような手を「男らしくてカッコいい」と感じる人もいるかもしれませんが、正直なところ女性ウケは悪くなります。女性は筋骨隆々な肉体と、きれいなすべすべお肌のギャップが大好きだからです。
筋トレをする際はその部位に関わらずグロープを装着することをおすすめします。手にしっかりフィットしたグローブを使えばほとんど手や指にダメージは発生しません。安い物ではなく、質の良い物を実際にいくつか試しながら選ぶと良いでしょう。
手首のケガ予防にはリストラップを
筋トレ中の怪我といえばやはり関節です。筋肉そのものよりも、曲げ伸ばしをする関節の方を先に痛めてしまう人が多いのです。
特に、手には重いダンベルやバーベルを持ちますから手首に大きな負担となります。前後左右に大きく曲げてしまうと反動で怪我をしてしまう可能性がとても高くなります。
リストラップはその名の通り、手首を包むように巻き付け保護してくれるアイテムです。固めでやや伸縮性のある物を選ぶとキープ力も高く役に立ってくれます。値段もそう高いものではありませんから確実に用意しておくようにしましょう。
トレーニングシューズは靴底で選ぶ
ランニング用のシューズでジムに行ってしまう人も多いのですが、これは大きな間違いです。ランニングマシンだけしか使わないというのであれば別ですが、そういう人はそもそも外を走ればよいでしょう。タダですし。
トレーニングシューズは靴底が固く、フラットな物を選びます。専用のリフティングシューズでもいいですし、デッキシューズのような物でもいいでしょう。
クッション性のあるシューズだと、靴底が変形してしまうためデッドリフトやスクワットのフォームが安定しませんし、足の裏全体に均等に体重を掛けて効率よく力を発揮することも難しくなります。
トレーニングシューズは走るためのシューズとは全く別物であると認識しましょう。
ベルトは自分専用品を購入しよう
高重量のバーベルやダンベル扱う際、重要となるのは「腹圧」です。腹圧とはお腹に息をため、風船のように膨らませることで体幹を安定させる技術です。腹圧がうまく掛からないと腰へと負荷が集中しけがの原因となってしまうのです。
この腹圧を効率よく掛けるためには外側からベルトで腹部を強く締め付ける必要があります。そのために必要なのがウエイトリフティング用のベルトなのです。
ベルトは自分の体に合った専用品を購入しましょう。ジムでレンタルすることが出来る場合も多いのですが、不特定多数の人が使っている物は穴が緩かったり体型にマッチしなかったりといろいろ不具合があります。
ベルトは上級者にならないと身につけるのが恥ずかしいと感じるかもしれませんが、初心者のうちからベルトを使っている方が間違いなく進歩は速くなります。
筋トレ種目にマッチしたウェアを着るべし
ジムでどのような服を着るかも重要です。自分が気に入ったデザインのトレーニングウェアであればテンションもモチベーションも上がります。ただ、ウェアの選び方はデザインだけがポイントではないのです。
例えばショルダープレスやサイドレイズといった三角筋を鍛える種目を実施する場合は、袖の無いタンクトップやスリーブレスウェアが適しています。肩の筋肉の動きをよく確かめることができますし、動作の邪魔にならないからです。
また、スクワットやデッドリフト、レッグプレスなどを行う場合は伸縮性の高いパンツを履くか、もしくは短パンでトレーニングすべきです。膝関節の曲げ伸ばしの邪魔になる服はよくありません。
その他、あまりダボダボした服だと筋トレ器具やマシンに引っかかってしまい危険です。怪我の原因にもなりますから、注意しましょう。