こんな時に足が攣る!カッコ悪い思いをしないようために、簡単に予防できる筋トレ方法3つ
- 2017/04/01
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大事な時に限って足が攣りやがる!
プレイも佳境に入り、興奮度が増してくるに従ってついつい無理な姿勢をとってしまいますよね。男というものは何歳になっても女体に対しては冷静さを失ってしまうものです。
そして、さあいよいよフィニッシュに向かって激しくいくぞ!と気合いを入れた瞬間足が…攣っちゃった!!!という経験、多くの人がお持ちなのではないでしょうか。痛いはダサいは情けないはで最悪ですよね。女性のお股も乾いちゃいますし息子もシナっちゃいます。勝負所での足の攣り、絶対に防がなくてはいけません。
足が攣ってしまう原因は?
そもそも足が攣ってしまう原因は何なのでしょうか。これにはいろいろな要素が複合的に絡み合っているのですが、一番は「日頃の運動不足」です。もっと突っ込んで言えば「柔軟性と筋力の衰え」ですね。固く、細くなってしまった足が、プレイの激しさに耐えられなくなってしまったという事です。カッコよく表現するなら「性欲が肉体を超越した」とも言えましょう。
では、足の攣りを予防するためには日頃からどんな点に気を配るべきなのでしょうか。それは正に「筋トレ」です。失われた筋力をはトレーニングによって再び取り戻すことができます。下半身をガッシガシに強化すればプレイ中に足が攣ることなどまずあり得ません。
足の筋肉と柔軟性を鍛える筋トレ!
それではまず大腿部を鍛えていきましょう。大腿部とは太もものこと。足が攣るのは主にふくらはぎだと思いますが、この大腿部の強化なくしてふくらはぎの筋トレはあり得ません。基本的に筋トレは体幹部や心臓に近い部位から優先的に行うべきなのです。
大腿部の筋トレといえばスクワット。特にバーベルを担いで行うバーベルスクワットが強度、効果ともに最高となります。しかし、現時点でジムに通っていない人にとってはいきなりバーベルスクワットをやれと言われても困っちゃいますよね。
そこで最高にオススメなのが、ジャンピングスクワットです。これはその名の通りジャンプして行うスクワット。まずジャンプ中に頭上で手を一回パンと叩き、そのまま屈伸して再びジャンプします。これを20秒間で15回行い、30秒のインターバルを取って再び実施します。
セット数は5セットを目標に頑張りましょう。心肺機能も強化されますし家の中の狭いスペースでも行えます。その割に負荷は相当高いですから素晴らしく脚を鍛えることができるのです。
ふくらはぎはカーフレイズ2種目で鍛える!
ジャンピングスクワットの次はいよいよ本命のふくらはぎのトレーニングです。ふくらはぎを鍛えるためには「カーフレイズ」という動きが基本となります。カーフレイズとは簡単に言えば「つま先立ち」ですね。かかとを上げた時にふくらはぎの筋肉は収縮するのです。
いきなりふくらはぎに強い刺激を入れてしまうと、トレーニング中に足が攣ってしまい本末転倒となってしまいますので、まずは軽めのエクササイズから行っていきます。
一つ目は「片足立ちカーフレイズ」です。やり方は極めて単純で柱や壁に手を添えてバランスを取り、片足立ちになってスッとつま先立ちをします。コツとしてはつま先立ちのトップポジションで2秒程静止すること。筋肉をしっかり収縮させてくださいね。
片足立ちカーフレイズを左右それぞれ50回ずつ行ったら次はパートナーと一緒にドンキー・カーフレイズを行いましょう。
ドンキーカーフレイズは壁に対して体を90度くらいに曲げ、腰の部分(つま先の垂直上ですね)に馬乗りになってもらいます。
そして、その状態からクイッとつま先立ちをしましょう。パートナーの体重にもよりますが片足立ちカーフレイズよりもガッチリとした刺激が入るはずです。
この二つのカーフレイズに共通する点ですが、体重はやや内側、つまり親指側に掛けるようにするとより効果的に筋肉が鍛えられますよ。
セックス前は水分補給を忘れずに
その他、意外と筋肉の痙攣の原因となるのが「水分不足」です。プレイ中におしっこに行きたくならないようにする事は大切ですが、極端に喉が乾いた状態だと足が攣りやすくなってしまいます。
セックスってほとんどスポーツですからね。やる前にはしっかりと水分と栄養を補給し体をほぐしておきましょう。コンディションを整えておかなければせっかく筋肉を鍛えてもその力を十分発揮することが出来ないのです。