楽して腹筋を鍛える秘密兵器「楽トレ」簡単にメタボな太っ腹を正せます?
- 2017/03/26
- ボディメイク
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バキバキ腹筋を作るための筋トレ!
今年こそは憧れのシックスパック!手に入れようじゃありませんか!まさか諦めてなんかいませんよね?まだまだ夏までには時間があります。年齢や顔ではなく、ボディで勝負できる夏に向けて今のうちから楽~に、いかつい腹筋をゲットしましょう!
今回は必要最低限の動きでしっかりと腹筋を鍛えられる楽トレをご紹介します。腹筋はやり方や効率を重視すれば驚く程手軽に、そして短時間でトレーニングすることができるんです。
いかに動きを小さく制限するかがポイント
腹筋は縦に長い筋肉ですが、これを一気にまとめて動かそうとするとかなり大きな運動量になってしまいます。また、いわゆる「シットアップ」と呼ばれるエクササイズでは股関節を支点にして上半身全てを起き上がらせますが、これでは腹筋から刺激の大部分が逃げていますし、ただひたすらしんどいだけです。こういった無駄なトレーニングは絶対にやってはいけません。
腹筋を鍛えるために必要な種目はたったの2つ。しかも動きは超がつくほど小さくてOKです。何だったら1種目だけしかやらなくても大丈夫なくらいです。
ミニマムクランチで腹筋ガチガチに!
腹筋に最も効果的な種目、それがクランチです。そして一般的なクランチよりも更に動きを小さく制限したエクササイズが「ミニマムクランチ」なのです。
ミニマムクランチのやり方はこうです。まず仰向けに横になり、膝を立てます。そして両手を頭の方向にまっすぐ伸ばし指先を交差させます。
次にアゴを引きおへそを覗き込むようなイメージで肩甲骨までを床から浮かせます。そのまま3秒キープして元の位置へ。たったこれだけです。
やってみれば分かりますが、刺激が入るのは腹筋のみ。他は一切疲れません。腹筋に最大効率でアプローチできるのがこの楽トレ腹筋「ミニマムクランチ」なのです。
プランクで体幹全部を仕上げる!
次の種目は「プランク」です。プランクはテレビや動画を見ながらやるには最適な腹筋楽トレとなっています。
プランクのやり方は、まず腕立伏せのスタートポジションを作り、そのまま肘を90度に曲げてつま先と両腕前腕で体重を支えます。そしてそのままお尻を上げたり降ろしたりせず、ピンと背筋を伸ばして同じ姿勢をキープするだけ。
慣れるまでは意外とプルプルしちゃうかもしれませんが大丈夫。しっかりと腹筋やその周辺の体幹部分の筋肉が全体的に鍛えられています。
全く体を動かしませんから息も上がりませんし自宅であればいつでも出来ます。時間はまずは30秒を3セット程行うようにしてみましょう。
もちろんプチダイエットも忘れずにね
ミニマムクランチとプランク、この二つだけでも腹筋を十分に刺激することはできます。腹筋は回復の早い筋肉ですので、毎日5分だけ行えば数ヶ月で明らかに腹筋の厚みや立体感が増してきたのを実感できるはずです。
しかし!もしあなたのお腹にがっつりと脂肪が乗っている場合は筋トレと平行してプチダイエットも敢行する必要があります。どれだけ腹筋が育っても脂肪に覆われていてはシックスパックは表に顔を出してくれないのです。
もちろん苦しい苦しい絶食ダイエットのようなことをする必要はありません。大切なのは余分な脂質をカットし、炭水化物を少しだけ減らすこと。この2点さえ守られればある程度のレベルまではスパッと体脂肪を落とすことができます。
楽トレ腹筋とプチダイエットの二正面作戦で理想的なお腹を手に入れましょう!