短パンの季節!たくましくてカッコイイふくらはぎを作ろう!
- 2016/07/04
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短パンから見える脚!細いとカッコ悪いぞ!
先日NASAの気象予報士が発表したところによると、今年の夏は過去最強規模の暑さとなる可能性が高いとのこと。となると、やはり夏のカジュアルシーンで大活躍しそうなのが短パン・ショートパンツの類ですよね。ロングパンツでは汗でベタベタして、とても不快な思いをします。
ただ、短パンを履くとなるとどうしても気になるのが「ふくらはぎ」です。ダボッとしただらしないふくらはぎや、あまりにも細すぎて上半身と全く釣り合わないショボいふくらはぎは、女子の目から見て正直めちゃくちゃカッコ悪いのです!
そこで今回は、実は手軽に鍛えられるふくらはぎ筋トレ法についてご紹介します。自宅でもオフィスでも、簡単に数分で行えるエクササイズですから早速試してみてください!
大定番の種目はカーフレイズ!
ふくらはぎは英語で「カーフ」といいます。そしてこのカーフを鍛えるための最もメジャーな種目が「カーフレイズ」なのです。
カーフレイズは両足、または片足で地面に立ち、スッと背伸びをするようにつま先立ちになります。この時カーフが最も収縮した状態を2秒間キープし元の位置(床にかかとがついた状態)へと戻します。これを1セット20回、2日に1度3セット行いましょう。両足でやると負荷が軽すぎる場合は片足で、また手に重りを持って行うと更に効率がアップします。
カーフレイズだけでもふくらはぎの筋トレとしては十分なのですが、他にもカーフレイズの応用種目がいくつかありますのでご紹介しましょう。
まず一つ目は「ドンキーカーフレイズ」です。これはパートナーに協力してもらいながら行う種目で、まずトレーニーは椅子やテーブルに手を付き腰を約90度前屈した状態を維持します。次にパートナーはトレーニーの腰部分にまたがります。このパートナーの重量を利用して負荷を高めるわけです。
ドンキーカーフレイズも回数は15回程度を目安に。1度に3セット程行いましょう。
二つ目は「シーテッドカーフレイズ」です。その名の通り座って行う種目になります。しかし、ただ座った状態でカーフレイズを行っても負荷が軽すぎるため、膝の上にダンベルなどを乗せふくらはぎを収縮させます。立って行う一般的なカーフレイズやドンキーカーフレイズと比べ、負荷を調節しやすいので初心者向きの種目と言えるでしょう。
見栄えだけじゃない!他にも良いことあるんです
ふくらはぎを鍛える事で得られる恩恵は決して見た目だけに限りません。強いふくらはぎは健康的で快活な生活を促進します。重く感じられた体が嘘のように軽くなり、行動の全てにスピード感が得られます。夏が終わり秋や冬になっても颯爽と街を歩くあなたの姿はきっと人目を惹くことでしょう。
ふくらはぎの筋肉が強ければ全身の血流が活性化され、冷え性も緩和されます。上半身の筋肉に比べ全身への健康効果が高いのが下半身の筋肉なのです。膝から下が露出する機会の多いこれからの季節、是非「一生もののふくらはぎ」を作るきっかけにしてみてはいかがでしょうか。