コンビニ弁当もプラスアルファすれば栄養バランスが取れる
- 2016/11/23
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コンビニ弁当の避けられない弱み
忙しいビジネスマンは昼食もコンビニの弁当で済ませる事もしばしばである場合もあります。
いろいろとバラエティに富んでて選択に悩むほど立派な美味しい弁当が並んでいるものではあります。
でも、栄養的にはどうしても偏りがちになります。
保存のために味付けも濃くなっていますので、塩分摂取量も高くなります。
このようなどうしても避けられないコンビニ弁当の弱みも補う方法があります。
弁当の種類毎にどのような食品を付け合せれば、栄養バランスが取れるようになるのか、そこに着目をしてみました。
生活習慣病の気になる世代になると、そのままいただいてしまうのもそろそろ見直した方が良いのではないでしょうか。
種類別の栄養バランスの傾向と対策
・幕の内弁当
魚、肉、野菜といろいろとおかずが少しずつ入っており最も栄養バランスの良さそうです。
それでもタンパク質は圧倒的に少ないようです。
そこで牛乳、杏仁豆腐、チーズなどの乳製品をデザートやドリンクに加えましょう。
肉が入っていても脂身が多めですので、取り除いて残しましょう。
揚げ物が入っていてもべったり脂の浸み込んだ衣がたっぷりだったりします。
これは食べないようにしましょう。
・焼肉弁当
野菜がほとんど入っていません。
肉の味付けも濃いめになっていて、脂身も多かったりします。
ミネラルも豊富な野菜の惣菜でも一品加えたいです。
・おにぎり、いなり寿司、巻き寿司
具が何かによっても多少違います。
梅干しだけではタンパク質がありません。
サケ、タラコ、ツナマヨなどでしたらいくらかは摂れます。
寿司もほとんどが炭水化物で、揚げは脂質も気になります。
別途、肉や魚の惣菜や味噌汁などを加えておきたいです。
・サンドイッチ
比較的脂っぽくなっていて、具材の少ない製品も多いです。
牛乳、豆乳、ヨーグルトなどと一緒に食べましょう。
大雑把にまとめます
・タンパク質の補充
コンビニ食は総じて言えるのは、タンパク質不足です。
これはタンパク質の食材は保存も大変で高価にもなりますので、仕方がありません。
炭水化物と脂質が多く、味付けも甘くて濃いのでご飯も進みがちになります。
カロリーも高めですのでいつもと同じ量でも肥満の原因にもなります。
そこでご飯は残すくらいにするのが良いでしょう。
その代わりに別にタンパク質の摂れるものを追加しておくことです。
・栄養バランスの取り方
その点最近、人気のサラダチキンなどはすすめられます。
ただそれだけで済ませる人もいるようですが、それではタンパク質ばかりとなってしまいます。
それはそれでバランスに問題も出てきます。
ただ正しい栄養バランスは、本当はどうなのかと言う問題も厳密にはあります。
明らかにアンバランスと感じたら、それを継続しないようにしておく事でしょう。
・コンビニの限界
またいろいろとバラバラに購入していると、食費も嵩んでしまいがちにもなります。
つまるところ、コンビニ食では限界があるのです。
バランスを気にしているからと言って大丈夫とは言えませんので、決してどっぷりはまらないようにはしておきましょう。