オヤジが元気になる「マムシ」について

  • 2017/09/06
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日本古来の精力剤

精力剤の原料と言えばニンニクやすっぽん、うなぎ、朝鮮人参、マカなどたくさんありますが、日本で昔から馴染み深いのは「マムシ(ニホンマムシ)」です。ヘビの仲間で全国各地に生息しています。他の精力剤より簡単に入手できるため民間療法で重宝されてきました。マムシを丸ごと焼酎に漬け込んだマムシ酒は有名です。

漢方薬としても使われており、皮と内臓を除去して乾燥させたものを「反鼻(はんぴ)」、胆のうを乾燥させたものを「蛇胆(じゃたん)」と言います。特に反鼻は精力増強と血行促進の効果があると言われており、市販されているドリンク剤や有名な薬用酒にも含まれています。

お酒に漬けるのはアルコールの作用で有効成分が溶け出し、体内に早く吸収されるからです。マムシを丸ごと漬けなくても反鼻の粉末を溶かすだけで同様の効果が期待できます。ただし反鼻は高価で1gあたり1,000円ほどします。もっとも薬用酒でさえ1日に服用する反鼻の量は12㎎なので、若干多めに溶かしても7~8回分にはなるでしょう。

日本古来の精力剤

含まれる有効成分は?

実際にマムシは栄養素が豊富です。例えばタンパク質やアミノ酸は新陳代謝を促してくれます。その中にはドリンク剤の有効成分であるタウリンやアルギニン、アスパラギンも含まれています。これらはスタミナ源であり、精子や男性ホルモンの生成に欠かせません。

さらに血管を広げて血行を良くするペプチドや、悪玉コレステロールを減らして血管をしなやかに保つリノール酸の働きによって血流が改善されます。カルシウムは心臓の動きを活発にしてくれるでしょう。いずれも勃起力を高めるために必要です。

マムシはこれらの相乗効果で精力を増強してくれます。もちろん疲労の回復や冷え症の改善にも役立ちます。ただし心臓に不安を抱えているなど治療中の場合は服用前に医師と相談した方が良いでしょう。

含まれる有効成分は?

どのタイミングで飲めばいいの?

マムシの効き目はその人の体質によって変わります。普段から新陳代謝や血行が良ければ服用によってスタミナが有り余るかもしれません。特にマムシ酒のようにアルコールと一緒だとなおさらです。一般的に服用して30分後経ったあたりから勃起が治まらなくなるでしょう。2~3時間ほど持続するはずです。

逆にスタミナ不足で冷え症、太りやすく勃起力も弱ければ、まずは体質を改善するのが先です。毎日継続して服用すると徐々に精力が回復します。体内の細胞が完全に入れ替わると言われる28日間を目安に継続してみましょう。

どのタイミングで飲めばいいの?

漢方薬?ドリンク?マムシの服用方法

マムシを服用するなら反鼻や蛇胆の粉末を購入して、アルコールに溶かすのが手っ取り早いでしょう。ただし適量に調節するのが難しく欲張って飲み過ぎるリスクがあります。また味に癖があり生臭さは好き嫌いが分かれるでしょう。価格も高めです。

むしろサプリメントやドリンクの方が飲みやすく、他の精力増進に役立つ成分も含まれているのでさらなる効果を期待できます。ドラッグストアで販売されているので、必要な時にすぐ入手できるのもメリットです。

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