意外にも多いマグロオヤジ！

男がマグロ女を嫌うように、女もマグロ男が大嫌いです。
中年オヤジがマグロだった日には「コイツ、今までどんなセックスをしてきたんだろう…」と呆れられる確率が非常に高く、ワンナイト以上の関係は期待できません。
セックスを楽しみたいという気持ちは男も女も同じ。
ならば、マグロを卒業すればいいだけの話ですが、マグロオヤジは自分がマグロであることに気付いていない恐れがあります。
というのも、間違ったセックスのやり方を何十年も続けているわけなので、自分のセックスが正しいとさえ思っています。
「俺は大丈夫、絶対マグロじゃない！」と自信がある方も、これから紹介するマグロオヤジの特徴に当てはまっていないかチェックしてみましょう。

風俗店に通っている

定期的に風俗店へ足を運ぶ男性は「俺は経験が豊富だから」「俺はテクニシャンだ」と勘違いしている恐れがあります。
まず、風俗の常識は一般の女性には通用しないと思っていいでしょう。

風俗は女性がもてなす側なので、全身リップも手コキもフェラもお手の物。
こちらが攻める側になった時には乳房や下半身をちょこっと攻めただけで風俗嬢は気持ちよさそうに喘ぎ、いとも簡単に絶頂へと達します。
そんなセックスに慣れてしまったら「自分が気持ちよくなって当たり前」「少し攻めるだけで女は簡単に気持ちよくなってくれる」と勘違いするのも無理はありませんが、それではただのマグロ男です。

風俗嬢のお仕事は、全身リップやフェラなどでお客さんを気持ちよくしてあげるのはもちろんのこと、『演技』で雰囲気を盛り上げるのも仕事のうち。
「こんなに気持ちよくなったのは初めて」「沢山イっちゃった」と言われて舞い上がってはいけません。99.99％が、演技とお世辞です。

風俗常連じゃなくてもマグロなオヤジがいる

風俗に通っていなくても、これから紹介する4つのうち1つでも当てはまればマグロである可能性が高いです。

①潔癖症
セックスに対して嫌悪感を抱いているため、必要最低限の動作だけでセックスを終わらせる傾向があります。

②俺様タイプ
女性を喜ばせる気がさらさらありません。
自分が気持ちよくなることだけを考えているので、自然とマグロになります。

③マザコン
尽くされるのが大好きなタイプです。
前戯の時間は短く、体位のバリエーションも少ないため、女性を満足させることができません。

④自信家
自分のセックスに自信を持っている人ほど、女性からすると厄介です。
ほんのちょっと愛撫しただけで「気持ちよくしてやったぞ」という気になります。

マグロオヤジにならないためには

自分本位にならず、愛撫に時間をかけて優しく接することです。
テクニックがなくても、時間をかけて優しく愛されるだけで評価が大きく変わりますし、マグロと思われることもないでしょう。
女性向けのエロ漫画やAVに、女性が一方的に攻めるシーンがほとんどないように、女性のほとんどは奉仕するよりも尽くされたいと思っていることを忘れてはいけません。