風俗店には男性の仕事も

風俗店の主役は、紛れも無く風俗嬢です。
しかし風俗嬢だけで店を成り立たせることもまた難しく、風俗店には男性が行っている仕事も存在しています。
具体的にどんな仕事があるのか、ご紹介をしたいと思います。

送迎ドライバー

送迎ドライバーはデリバリーヘルスのみならず、店舗型の風俗店でも活躍をしています。
風俗嬢は深夜まで仕事をしていることが多く場合によっては終電を逃してしまうこともありますので、そんな時にドライバーの存在というのは必要不可欠。
風俗嬢を車に乗せるなんて何だか楽しそうな仕事ではありますが、実際は嬢との会話を禁じている店も多く、むしろ淡々と仕事をこなせる人に向いています。
また女の子を乗せるのですから車内は清潔でなくてはならず、いろいろと気遣いが求められる仕事です。
ガソリン代が自費かどうかはお店によっても異なりますので、応募をする前によく確認をしておく必要があります。

店舗スタッフ

予約受付や来店したお客への対応など、店舗に常駐するスタッフも欠かすことはできません。
これらの仕事を女性が行っている場合もありますが、やはりその割合は男性の方が圧倒的に多いです。
店にもよりますが時間帯によって忙しさが大きく変わり、週末の夜にはてんてこ舞いになることも。
また風俗嬢を管理しなくてはいけませんので、女性の扱いに慣れていない人は苦労をするかもしれません。
風俗嬢が快適に働けるよう、気配りが必要です。

Webスタッフ

この現代において、インターネットというのは風俗店にとっても集客の必須ツール。
店のサイトを運営したりメルマガを作成したりする、専門のWebスタッフを募集している店も存在しています。
サイトの構成や充実度はお店の売上に大きく影響を及ぼしますので、優れたWebスタッフは重用されることでしょう。
風俗業界で働いた経験がない人でも、Web業界の経験があるのならそのスキルを大いに発揮することができます。

撮影スタッフ

公式サイトに掲載をする写真や、パネル用の写真。
それらの出来は嬢の指名数、さらには店の売上に影響を及ぼします。
そのため、風俗店には専門の撮影スタッフを募集しているところもあります。
また撮影スタッフだけではなく加工スタッフも募集されており、画質やコントラストの調整が行われています。
正直な所、客からすればあまりにも実物よりもよく撮れた写真というのはパネルマジックに遭う確率が高まりますのであまり歓迎できることではありません。
ただもちろん風俗嬢に悪気はありませんし良い写真を用意するのも当然と言えば当然のことなので、致し方ない部分ではあります。

まとめ

風俗店には、このように男性でもできる仕事が存在をしています。
風俗嬢を主役とすると脇役ではありますが、いずれも重要な仕事です。
正社員だけではなくアルバイトで募集をしていることもありますので、風俗業界で働いてみたいという方は求人を探してみてはいかがでしょうか。