ニットを制する者は冬を制す!オヤジが知っておきたい5つのコト

  • 2016/11/03
  • ファッション
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  • ファッションマジシャン◆ yutaka
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一気に寒さが板についてくるのは今頃からでしょうか。寒くなってくると、店頭では途端に冬物が売れる様になってきます。

 

そんな冬服の代表格のひとつが、ニットですね。このニットを上手に着こなせると、オヤジの冬スタイルは一気にハイレベルになります。ただ逆に間違った着方をすると、ゼロどころかマイナスの印象を与えやすいのが、ニットのコワイところ。

 

ですから、寒くなり始めた時期のうちに、ニットの着こなしを確認しておきましょう。

 

◇1.ニットってなに?

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そもそもというところから入ります。ファッション用語は、業界人でさえ「なんとなく」で使っている人が少なくないですからね。ここをおさえておくのは、結構重要なんです。ニットとは「糸で編まれた生地で出来た服」です。ニットの他には織物があります。この2つが、普段着ている服の生地としては、メインとなっています。

 

つまり、Tシャツやジャージ、スウェットもニットです。下着にも、ニットは多く使われています。編む事で生地に伸縮性が生まれ、通気性も良くなります。また、柔らかさやしなやかさといった雰囲気が出しやすいという特長があります。そういった意味でニット素材は様々な服に使われています。

 

そこを踏まえた上で、今回の話はというと、下着とかジャージの様なものまでには言及しません。いわゆる、セーターと呼ばれる様な、冬、上半身に着るものについて書いていきます。

 

 

◇2.ニットはカジュアルな素材

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ニットはそもそも、カジュアルな装いに使われてきました。洋服でも、フォーマルな装いではニット素材は使われません。最近では手袋にニット素材を使いますが、それも本来は革でしたからね。といっても、そもそも手袋が必要になるようなフォーマルな格好をすること自体がないのですけど。

 

そしてセーター類は、伸縮性がありながら保温性があるので、アウトドアで用いられる事が多かった素材でもあります。もともとは寒い海で仕事をする漁師の服などとして愛用されていましたから。

 

現在ではフォーマルな場面でも使える様なニットというのはお店で提案されていますが、それは後発ですから、もともとはカジュアルな素材であるという認識が大事です。これは知識として、という意味ではありません。単に見た目からでもそういう印象を与えます。織物の様にハリがある素材ではなく、ヨレっとした感じも出やすいので、実際にカジュアル感が出やすいのです。

 

だらしなく着ようとすれば、いとも簡単にだらしなく見えてしまうのが、このニット素材なのです。特に年齢を重ねたオヤジともなれば、若者と比べれば既にくたびれている訳ですから、このくたびれた感じが色気ではないマイナスのイメージになってしまうと、よろしくないですね。つまり、オヤジがニットを着るなら、「きちんと着る」という事を心がける必要があるのです。

 

 

◇3.ニットは劣化しやすい

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さらに、ニットは素材の特性上、劣化もしやすいといえます。劣化というのは、見た目がだらしなく見えるということです。ニットは伸縮性があるのですが、その分、使っていると「伸びてしまう」なんてこともあります。伸びてヨレっとしたセーターを着ているオヤジが格好良いわけありません。さらにその逆で、セーター素材の代表格であるウールは洗濯することで縮む危険があります。適切な洗い方をしないと、一度縮みきったものは戻らなくなってしまうので、これも気をつける必要があります。寸足らずのニットを着ているなんて、余裕のあるオヤジには見えませんから。

 

また、毛玉という厄介な物も出てくるのがニットの特徴です。毛玉だらけのニットを着ているオヤジもまた、格好がつきません。さらに、ウールやカシミア素材は虫食いの危険性も持ち合わせています。ひと夏過ぎてクローゼットから出してみたら、虫食いの穴が空いていたなんて場合は、もう着られませんからね。

 

この様に、ニットは取り扱い自体、気を付けないと、そもそもきちんと着ることが難しい服でもあります。だからこそ、このニットをきちんと着こなせると、大人の余裕さえも漂う格好良いオヤジになるんですね。

 

 

◇4.オヤジだからこそ、素材は大事

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さて、ニットには素材も重要です。まずは繊維。ウールはその代表格ですが、一般的に使われる、獣毛と呼ばれる動物の毛の中では、実は一番「寒い」素材なんです。ウールは実は、季節を問わず使いやすい素材なので「夏は涼しく、冬は暖かい」なんていう結構万能な特徴を持っています。その分、冬に特化しているわけではないのです。そのため、暑がりな人には、このウール素材のニットは使いやすいでしょう。獣毛としては、他にはカシミア、アンゴラ、アルパカあたりが良く出回っています。これらは、ウールよりも暖かなのが特徴です。

 

さらに、これらの繊維を使って、どう編むか?というのも重要です。細かく編み込まれたものをハイゲージニットと言いますが、これは比較的フォーマル寄りな印象を与えます。対して、ざっくりと編まれたものをローゲージニットと呼び、こちらはカジュアル感が強くなります。

つまり、きちんと感を出すならハイゲージニットの方が適しています。さらにきちんと感を全身の服で出せる様になってくれば、ニットだけあえてローゲージで、という着こなしもできるわけです。

 

 

◇5.そしてやっぱり、サイズが大事

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服を着るなら欠かせないのがやはり、サイズです。ニットはスーツなどと違って、オーダーで作る様なものが多くありません。なので、基本的には既製品を買うことになります。ですから、自分の身体に合ったサイズを揃えるお店やブランドを見つけることが、かなり重要なポイントになるのです。前述の通りニットは素材の特性上、サイズが合っていないだけでもだらしなく、格好悪く見えてしまいがちです。逆にサイズがちゃんと合ってさえいれば、オヤジが着てこそ、とても良い雰囲気を出せるアイテムでもあります。

 

いくら高級で品質の良いカシミアのセーターを着ているからといっても、サイズが合っていなければ、だらしないのに変わりはないのですから、ぜひサイズにもこだわって欲しいと思います。

 

 

さて、実は今シーズンの冬の服として、ファッション誌などではニットが多く提案されています。つまり、店頭にも比較的バリエーション豊富なニットが出揃っているということです。選びどきですから冬の相棒を見つけて、格好良いオヤジのニット姿を思う存分、見せびらかして欲しいと思います。

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